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認知率を上げる。マスビジネス,スモールビジネスそれぞれの場合

元P&G石井さんの『【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書
』からの学び。

今日は認知率について。

認知率の定義は??

認知率の定義は、石井さんの元記事には
ありません。

ネットでググっても、マーケティング用語としての
認知率と言う言葉の言及があるわけでも無いようです。

特別、マーケティング用語という事ではなくて
そのまま、世の中の人にどれだけ知られているか?

ということと理解して良さそうです。

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知らないものは買えない

そもそも商品やサービスを『知って』ないと
購入できないわけです。

日用品と言うジャンルでは、P&Gという会社を
日本人の中で何%の人が知っているか?

消臭スプレーを買おうとした時に、『ファブリーズ』を
思い出す人は何%いるのか?そこが大事なのです。

さらに、

1 Top of mind認知率 消費者が真っ先に思い浮かべるブランド認知
2 Unaided認知率 消費者がヒントなしで覚えているブランド認知
3 Aided認知率 こちらからブランド名を言うと思い出せるブランド認知

【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書より引用

と言う区分があります。

日用品と言うジャンルでは、真っ先に思い出してもらうということが
すごく大事なのだと思います。

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個人ビジネスの場合の認知

そもそもほとんどすべての個人のビジネスとかサービスは
日本人の人の認知率は極小でしょう。

もちろん、Youtuber、インフルエンサーなど
1部の有名人はいますが
それこそトップ1%よりも狭い世界です。

ほとんどすべての人の認知は、とにかくできるだけ多くの人に
自分のビジネスを知ってもらう。

まずはここが大事なのだと思います。

経験的にはここを脱することはほぼほぼ無いのでは?
と思います。相当にビジネスが上手く行っている人でもです。

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友人はやっているビジネスを知らない

個人ビジネスをやっている人を見ていると
友人であっても、『えっ、そんな仕事してたんだ』と
思うことがよくあります。

情報発信はしていても、それが認知に繋がってない。
そんな現実があるかと思います。

自分が何者なのかをきちんと表明したり
自分の販売している商品やサービスをきちんと
説明し、必要としている人に届けたり
買いやすくしたり。

ときにはネット広告を出してみたり。

知ってもらうためには色々な事ができるかなと
思います。

デジタルマーケティングの第1歩はここかなと思います。

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