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挑戦する姿。20210220(日記)

こんばんは!コダカです。

昼寝していたらこんな時間になってしまいました。
今日はスポーツ三昧な土曜日でしたね。
テニス、ラグビー、野球、サッカー等々。
ほぼ寝ていて大坂なおみ選手の全豪オープン優勝しかオンタイムで見れなかったのですが。それにしてもなおみさん強かった!!

そんな中でもすごいなぁと唸ったニュースはこれ。

医者になるのが長年の夢で医学部受験のためラグビー日本代表・ジャパンの引退を昨年発表したパナソニック ワイルドナイツ所属の福岡堅樹選手が、今日のトップリーグ開幕戦の試合後ツイッターに投稿したものです。

受験勉強を経験して社会に出て、また一般入試を受け直す(しかも医学部)というのは想像力のないボクでも苦行だなというのはわかります。さらにすごいのに、それを働きながら、しかも国際大会に出場するトップアスリートが勉強と仕事を両立することに成功したわけですから、並大抵の努力ではないはずです。
(この経験をぜひ書籍化して欲しいものです。)

だめ押しで試合前に福岡選手は合格を知ったそうで、トップリーグの開幕戦を戦ってトライして、しかも勝っているんだから、とんでもないなー。
全米が泣いて映画化は決定すること間違いないでしょう。

引退発表のころを振り返ってみると、トップアスリートがラグビーワールドカップという絶頂を経て、大きなジョブチェンジをするということで、惜しむ声が上がる一方で、その清々しい生き様に良い波紋が広がりました。

先ほどヤフーニュースにあがっていた柔道の朝比奈選手の記事もそうですが、福岡選手の映画のようなダイナミックな挑戦劇は大きく人々の心を捉えています。

どんな立派なスローガンや、どんなかっこいいの名言よりも、
実際に一人の挑戦する姿こそが社会を変えるのかもしれません。

福岡選手は今季をもってラグビートップリーグからの引退も表明しているので、見納めになってしまうのはさみしい限りなのですが、医療というピッチでも華麗なステップからぶっちぎりの独走を見せてくれることでしょう。

ラストシーズンの活躍を期待しています。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。


つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 もっと上手に書けるよう精進します。