アジアは面白いなぁ。ACLグループF 20201203(日記)

こんばんは!コダカです。

今日はACLグループリーグ最終戦!

東京は蔚山現代にまさかの逆転負けで上海申花と同ポイントで並ばれ、グループリーグの突破が危うくなりました。勝っても同時刻にキックオフされる上海申花vs蔚山現代の結果やゴール数次第で敗退の可能性もあります。

しかもライバル上海申花の相手・蔚山現代は決勝トーナメント進出が決まっているため、どこまでチカラを入れて試合に臨んでくれるか未知数なところがあります。

また東京の相手であるパース・グローリーはグループリーグ敗退は決まっているものの前回の試合で上海申花に引き分けた実力・ポテンシャルを持っていて、こちらも未知数なところも。
さらには上海申花戦で故意のファールにより、ACL期間の完治が難しい負傷を負ってしまったエースストライカーFWディエゴオリヴェイラ選手の不在というのも顔が曇るところです。

FC東京vsパース・グローリー
上海申花vs蔚山現代

19時同時刻に両会場のキックオフの笛が鳴りました。

どっきどきです。
今年のリーグ戦ではあまり感じなかった、いや、ここ数年感じたことない緊張感でした。

やはり、これが国際大会。これがアジア!!
(しっかりあたまのBGMはPUFFYの「アジアの純真」です。)

試合中、ずっとこんな感じでした。↓

前半8分にアダイウトン選手のゴールで先制!

その後ゴール前でのチャンスはあるものの決めきれない展開がずーーーーーーーーーーーーーと続く東京でしたが、結局この虎の子の一点を守りきり、なんとか接戦をモノにしました。


一方、こちらの試合は蔚山現代の攻撃力が爆発し4−1の大勝。これにより上海申花の敗退が決定しました。

決勝トーナメントには蔚山現代とFC東京が進出することになりました!(拍手)



本来ACLのグループリーグの試合はHOME&AWAYで開催されます。

遠征されたり遠征したりでその土地でサポーター同士の交流は活発に行われ、友情が芽生えることもざらです。
旧国立競技場で試合があったその日、相手サポーターがG裏にやってきて、え?乱入?と思ったらユニフォームを交換しよう、写真を撮ろうとはじまり、その場の流れで飲みに行った話を聞いたことがあります。

今回もTwitter上でもこのように健闘を讃える投稿がなされ、多くのサポーターからリプライが付くのをよく見ます。

これをリアルでやりたかったなぁ。

コロナウィルスの蔓延が拡大することによって渡航が困難になり、2月11日の蔚山でのアウェイ、18日のパースとのホーム東京スタジアムでの試合を最後に延期となってしまいました。



さて、この結果、次の決勝トーナメントの初戦は12月6日中国の北京国安になります。ここからはノックアウトステージなので負けた瞬間に今年のACLは終了してしまいます。

他の日本の2クラブも決勝トーナメントに進出が決定しており、がんばって欲しいですね!

ここまできたら出来るだけテッペンに近づきたいな。

(レアンドロ選手、会心の笑み!)
今日は最後までお読みいただきありがとうございました!

参考サイト



つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 もっと上手に書けるよう精進します。