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自分ごとが「自分ごと」になった3年目を振り返る(仕事編)

明日から新年度ということで、2023年度も最終日となりました。
私にとっては社会人3年目の最終日です。
公私それぞれで振り返ってみようと思います。
今回は仕事編です。

新卒として今の会社に入社して、そのまま3年目となりました。
メインの担当業務は配属以来変更なく、同じく3年目になりましたが、
私を取り巻く環境面で変化がありました。

配属以来、私と一緒の業務を担当していて、かつ私の指導役でもあった先輩が、2年目の冬から産休に入りました。
その結果、業務の主担当が私のみとなったのです。

主担当が1人になった当初は、とても不安でした。
時期によっては業務負担も大きくなるし、何よりこれまで先輩の意見をベースに進めていた仕事を引き継ぐと同時に、今後は私自身の考えで進めなくてはならなくなったからです。
自分が主担当になってから、その業務が上手くいかなったらどうしようと、心配でしたし不安で仕方なかったです。

でも、振り返ってみると、自分自身にとってはちょうどよいタイミングだったのかもしれません。

先輩と一緒にではありますが、1年間は業務を経験して何となくいつどんなことがあるのかは理解していました。
また、主担当が自分一人になってからは、企画するのも自分一人です。
「先輩がいるから何とかしてくれる」と甘えていた面もあったので、それが物理的に出来なって、業務に対してこれまで以上に自分事で考えなければならなくなりました。

そういった3年目の始まりでしたが、いざやってみると仕事へのやりがいや面白さを感じたのは、自分一人で進めるようになってからです。

ある意味開き直った感じですが、先輩から指導いただいた内容を思い出しつつ、周囲の協力を得て、自分自身でも+αで工夫しながらなんとかやりきることができました。

自分にとっては、今の業務のやりがいや面白さを感じて、経験値をためることも出来た1年間だと思います。

しばらくは今の業務を続けるっぽいので、今年度の課題を自分なりに分析して、さらにチャレンジしていきたいです。
また、今後のキャリアの幅を広げるという意味でも、チャレンジする1年間にしたいと思います。






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