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必要性

こんにちは。こっしぃ~です。
アラフォーのおっさんは、人生の第2コーナーを周り始めたところです。

今日は、「必要性」という話です。
人々は色々な理由で行動を起こしますが、それは大きく2つに分けられます。「好きで興味がある」ことと、「必要性に迫られた」ことです。同じ行動をとっていても、動機は異なることがあります。「好きで興味がある」場合は、居心地が良く、そのことに浸るだけの人が多い傾向があります。「必要性に迫られた」場合、中長期的な目的が明確で、熱意も感じられ、持続的な良い行動が表面化することが多いです。

ここで、ある国についての話です。
それは、ユダヤの血を引く「イスラエル」という国です。この国は、歴史的事情のため、ビジネスやイノベーションが生まれる必要性に迫られ、ノーベル賞受賞者が人口比率で比較したら日本より多く輩出されていることで知られています。同様に、韓国も必要に迫られた革新的且つドラスティックな国家戦略の元での道を歩んでいます。

日本が抱える多くの深刻な問題がいくつかあります。「人口減少に伴う少子高齢化」「財政難」「自然災害」「ウェルビーイングの低さ」etcです。ただ、それらを解決するために、我々がとる行動や提言が他国の好例になるかもしれません。それを自分事として考え、行動することが重要です。

私が今回のnoteで伝えたいのは、「自分がやりたいことに、必要性というスパイスを加えること」です。ただし、それを無理に押し付けるのではなく、論理的に話を進め、現代に適した提言を外向きに発信する必要があります。私たちは現代の問題から目を背けず、できることから取り組んでいくことが大切です。SDGsは、私たちが行動するためのきっかけになるため、今一度沢山の項目をもう一度見直してみようと思います。

私は、後にも先にも「地域」と「教育」に意識を集中し、ウェルビーイング向上のために引き続き行動をしていきます。

長文をお読みいただき誠にありがとうございました。

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