【読書記録】シンプルで正しいお金の増やし方

はじめに

とあるバーの店長と仲良くなり、楽天証券などのNISAを教えてもらい(口座開設したもののお金がなくてできていないけど笑)、それをきっかけに、お金について勉強してみようと思いました
youtubeで中田敦彦のyoutube大学で紹介しており、最初はこれから読もうと思い購入しました。

読んでみると、知らなかった知識などを得ることができ本当に勉強になりました。また、『お金のプロ』は怖いということを特に学んだ気がします。
下記から読書記録になります。捉え方など違うかもしれませんがご了承ください。

商品を売るお金のプロは信じてはいけない

手数料がかなり無駄ということを学んだ。確かに、この手数料は一体何なのかということを改めて勉強になった本です。
手数料が会社の利益になり、給料や商品のプロモーション費に充てられると考えると、購入者にとっては無駄なお金になってしまうのだと思った。
プロから購入するものに関しては、手数料がかなり大きいものになってしまう。つまり、手数料がなるべく少ない商品を購入することが、お金の商品に関しては重要なのである。
「商品を売って利益を得る可能性がある人には相談するな」は、今後のお金を相談する付き合い方が変わると思う。お金という大事なものを扱うためにも自分自身知識を得て、考えていく力を身につける必要があると感じた。

常識を疑う

住宅を購入することがステータスや、保険には何かあったときのために入ったほうがいいなど、常識として考えられることを疑っていく力が必要になっていく。
例えば、保険で何かあったときのためって、何があるの?それが起きる可能性と金額は合っているのかなど。
自分の将来を予測し、金額に見合っていることなのかということを自分で考えていくことが重要である。プロに相談すると、巧みな口頭技術で購入させられることがあるから、自分で考えて決断する力が必要になっていく。
更に、保険に関しては、高額療養費制度というものがあり、医療費が一定以上の金額になったとき、健康組合から一部を還付されるという制度である。このような制度を知っているか知らないかで保険に入っておかないと、という発想になってしまう。
常識を疑う+制度などを勉強して理解していくことが重要である。

最後に

特に高額療養費制度など知らない知識をかなり得ることができた本だったと思う。むしろ、知らないことが多すぎるということで焦りを感じている。まだ、若いうちにこの本に出会えて今後のお金管理について気にしていくことを意識付けできたことが本当に良かったと思います。
くれぐれも騙されないようにだけ気をつけていきたいと思います。


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