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幸せに生きる方法93

自制心を持つ
 脳科学者中野信子氏は、「脳はあいまいなままにしておくことが苦手」と述べておられました。
そして、あいまいなままにしておく訓練を積んだほうがよいとも述べておられます。
 この世の中、確定的な真実は少ないですから、この精神態度は必要なことと思います。言い換えれば、「自制心を持つ」ということです。
 これは、人間関係を良好に保つ秘訣ともいえるでしょう。
 
 具体的には、「よく見る、よく聴く、よく考える」ことが大切だと考えています。
 私の場合、状況によって最初は自分の意見を控えることもあります。
 相手が何を考えているのかよく聴くことに注力したほうがよい場合もあります。
 
 簡単に決めつけたりせず、相手によりそって何ができるか一生懸命考えていくことが「幸せに生きる」ことにつながっていくのだと思います。

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