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6月14日(金)治療第一回

今日は頑張って行けたぞ!診察。

診察前に、見た見た詐欺をしていた動画をきちんと見てたら、主治医が自販機にお茶を買いに来て、既にきていることがバレて、お迎えに来られた(笑)

なんかアンケートを書かされたけど、これから毎回やるらしい。治療経過ごとの心境変化を残したいのでしょう。

まずは、前回の治療で思ったことを聞かれて、自傷によって幼少期の暴力のサイクルを完結させてる話とかを、このnoteを見ながら伝えた。前も話したけど、忘れられたのかな?自傷で、100の自己批判が50になるの面白いねって言われた。面白いのか~って思った。

【会話記録】
自己批判キャラがいるのか(主治医)→キャラとまではいわなくとも、一定の形みたいなもので存在するかも。(私)
自己批判をする自分は、その時どんな顔をしているのか→分からない。
その声は女性か男性か→自分の声?
小さい時の自分なのか→そう。
思うときって大体声じゃない?そんな感じだと思う(私)。
怒ってるのか悲しんでるのか→息できないくらい苦しくてもがいてる
「自分なんか死ね」って言葉はよく出てくるかもなぁ。

【チェアワーク】
自分の中に矛盾する感情って誰しもあると思う。不安になったり寂しくなったりする自分が出た時に、その自分を椅子に座らせて自分と会話すると、感情を処理出来てちょっと楽になる。そういう自分をイメージして、キャラ化して名前つけるぐらいの感じで。そうすると自分の感情が分かりやすくなるかも。感想:一時期なりかけた、解離性同一性障害に繋がりそうで怖いんですけど…

【幼少期逆境体験】
目に見えている症状は氷山の一角でしかない。そこに、いろいろな診断名がついてきた。重要なのは沈んでいるところ。幼少期の虐待や性被害が、発達上の混乱を招き、情緒的な面や感情の発達に影響を与えている。

【愛着障害】
例え:長期にわたってひどい目にあうと、でこぼこ道を歩いてるみたいに、躓かないところで躓いて、すごく痛くなったりする。
私の特徴:感情コントロール、特に自己批判が強い
・回避型
母親が欲しい時に構ってくれない→強がる(ある種の解離)
・アンビバレント型(不安型)
母親の一貫しない子育て→分離不安が強く、分離後も不安が消えない。見 捨てられ不安。優しくされても安心できない。
幼少期のADHDの経験談は実は、愛着障害の回避パターンだったのでは。

【感情の制御システム】
3サークルシステム(赤:不安、緑:安心、青:好奇心)。幼少期に十分な緑のサークルを得られなかったために、赤優位の世界で生きている。
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【短期目標】
緑を自分で大きくできるようにしていく(満たされてゆったりした状態。赤が小さいのとは違う。)一日の中でグリーンな状態はあるか?→家ですら安全基地ではない。グリーンな状態のための手札はいっぱい作ってるけど、出そうと思えないのが問題。
               ↓
マインドフルネスの練習。呼吸法。体を使って心を休める。
やってみた感想:頭の中で茶化してくる自分がいることに気が付いた。勉強しているときだけは、頭の声が消えるから、記憶も途切れない。→茶化してくる私を座らせて、自分に優しいコンパッションンに満ちた私を探して、会話できるということができると良い。(入院中の母との対峙のような)

【自分との対峙】
優しくされたい、愛されたい、そんな自分を満たしてあげなければならない。対峙できる状態が整っておらず、解離の状態で対峙しても意味がない。耐性の窓が開いた状態で話ができるようになればいいな。

【宿題】
一日3分、毎日呼吸法を行う。

以上、診察記録。

呼吸法は、頭の声がうるさかったかな。でも少し心地よかった。茶化したい、ぶち壊したい自分が強すぎてしんどい。宗教チックに感じて受けつけなかったのかな?母親の影響で、宗教に強い抵抗感があるからな。でも、今日は、診察に行けただけで満点です。ヘルパーさんとキャリーケース片付けて、お家の片付けも出来たし。いつぞやに隠した頓服が出てきたのには、自分でも驚いた(笑)前ほど飲みたいとは思わない。ただ構ってほしいだけって言うのが自分で分かってるのと、飲んだら予定がつぶれて大変なことになるっていうのと、もう構ってくれる病棟がないのが理由かな。脅迫まがいな、かまってちゃん電話はそこそこな頻度でしちゃうけど、行動化しないだけでも、良くなってるのかな?

夜は、母親と電話しすぎて撃沈。化粧ドレッサーが欲しくなって、2時間ぐらい探した結果、買えなくて、腹が立ったのと疲れでしんどかった。もういやだわ。




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