前置詞美女図鑑 #001
はじまりました、新企画
タイトルは『前置詞美女図鑑』もしくは『前置詞美女アルバム』で悩んでいるところですが、その名の通り、美女の写真で前置詞を学ぼうという企画です。
今、世の中にはイラストを使って前置詞を学ぶ本がたくさんあります。もちろんイラストの方が抽象度の高い前置詞を理解するためには効率的ではあるのですが、エンタメ要素を追加し「写真」を使って学ぶのもアリではないかと考え、今回の企画を立ち上げました。
2020年冬あたりを目標に本として完成させる予定です。本にする際には前置詞ごとに人を分けて解説しようと考えていますが、note版では主にサトさんに協力していただき、いろんな前置詞を写真で表していこうと考えています。
更新内容
週1回、月4回を目安に更新予定です。モデルになってくれるサトさんのスケジュールや、良い写真が撮れるかどうかにも依存するので、多少の誤差はあるかと思いますが、平均して月4回は更新できるように頑張ります。
マガジン購読の際には「英語の知識:写真=4:6」くらいの気持ちで楽しんでいただけると嬉しいです。前置詞の解説付きの記事4回以外にもよく撮れた写真などは別枠でアップしていきたいと思います。また写真にしやすい前置詞とそうでない前置詞もあるので、このnote版では網羅性よりもイメージとして捉えやすいものを中心に解説していきます。また、よい写真がとれたら重複する表現でも解説を載せようと思っています。最終的に本にするときには重複無しで作るので、note版限定の写真がかなり多くなると思います。
onのイメージは《接触》
さて、それでは記念すべき初回の解説を始めます。
lean on the wall「壁によりかかる」
onは「〜の上」という意味で考えがちですが、実際は「〜にくっついて」という《接触》の意味を表すので、「横」にくっついても「下」にくっついてもOKです。
この写真はlean on 〜「〜によりかかる」を表したもので、壁に接触しているのでonを使っています。
put on a beret「ベレー帽をかぶる」
put on 〜「〜を着る、かぶる」
帽子や衣服を身につけるときも、体に接触させるのでonが使われます。
今日の復習とちょっと発展
●onは《接触》のイメージ
●lean on 〜「〜によりかかる」
against「〜に反して」も実は「強い接触のイメージ」を持っているのでlean against 〜も同じ意味で使われます。
●put on 〜「〜を着る、かぶる」
「着る」といえばwearを思い浮かべるかもしれませんが、wearは「着ている」という状態を表し、put onは「着る」という動作を表します。
(こちらもそのうち写真で表したいと思います)
有料版ではもう少し分量を増やしたり、解説動画をつけたりするつもりです。こんな感じで更新していきますので、楽しく前置詞を学びたい方はぜひ購読よろしくお願いします。
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