2020-01-11上坂すみれ写真集「すみれいろ」発売記念トークショー(東京会場1回目)
※このレポートはメモと記憶に基づいたものであり内容や出演者の方の発言の正確性を保証するものではありません
※章題は筆者が勝手につけていま
※簡易レポです。詳しいのは後日。
●開演
MCは「すみれいろ」編集担当カトウさん。
ご挨拶からすみぺ呼び込み。
・あけましておめでとうございます!
・すごく控え室がピリついていて・・・一触即発という感じで、
新年から大変な事故イベントを目撃すると思う
・新年から従順にありがとう
・(ぴょんぴょんしながら)後ろの方みえる?
・じゃあ、今日の主役、体調が悪いと評判のスーパースタイリストをお呼びしたい
・おねえさんといっしょに大きな声で、せーの
ということで全員で「佐野さ〜ん」と佐野さん呼び込み。
●佐野さん紹介
佐野さんの声がオンマイクでも小さくて、すみぺからツッコミあり。
佐野さん、「はじめまして、よろしくお願いします」とご挨拶
カトウさんからすみぺに、佐野さんの紹介依頼
カトウさん「7年間にわたりすみれちゃんのスタイリストを務めていらっしゃる、同志の方にはおなじみ」
すみぺから、
・みんな佐野さん(ツイッター)フォローしてます?
・皆さんが思ってるより挙動不審と分かったと思う
・ほんとにこのままのキャラクターで3X年生きてきた
・実はすみぺチーム最年長疑惑がある
佐野さん、最年長疑惑については「こちらも・・・」とカトウさんを指す。
カトウさん「(開演前に)円陣を組んだ」
す「血色最悪女、ファイトー!って」
すみぺ、このへんで「今日、何の回?」と方向性を見失いかけるも、
カトウさん「二人のありのままの姿をみなさんに」とフォロー。
このへんで全員着席。
●これまでの反響
顔が熱いらしく、しきりに自分をあおぐ佐野さんに「大丈夫?」とすみぺ。
気遣いつつも、「びっくりするくらいマイクに声がのらない・・・」とイジる。
このへんでカトウさんから佐野さんに質問。
・写真集発売から1ヶ月、反響やツイッターの反応など見ていかがですか
佐野さん「・・・」
す「答えてよぉ!」→笑い
佐「(質問が)続くのかと思って・・・」
独特のテンポ感に笑いが起こるも、すみぺは「信じられない、このどシロートが!」
と辛辣。佐野さんに持たせようというのか、台本を探すも佐野さんは「(しゃべりながら)読めない」と困惑気味。
佐「すみれちゃんが持ってるの見たことないし・・・」
す「私はよくやってますから・・・」
佐「私は持ってた方がいい?」
す「初舞台ですから・・・で、(最初の質問について)いかがですか?」→笑い
ということで佐野さんから、写真集の反響について。
・ハッシュタグ「#すみれいろ」でみんな感想をいっぱいつぶやいてくれた
・それらを読んで、「伝わるんだなあ」って思った。
・「こんな写真集を出しやがって」とか「俺のすみれに・・・」とか、(すみぺ「アンチが大量発生して・・・」)炎上するかなとか、けっこう怖いところがあった
す「そこまで考えてたんですか?」
佐「そういう声もあるかなあと。でも目を通した限りでは(そういった声は)無かったようで」
ここですみぺから、これまでスミペディアなども作ったチームで、当時も楽しかったけど、そこからステップアップしたチャレンジもあり、私もどうかなって思ったけど、気心の知れ
たチームだったので安心感があり、それが同志にも伝わったのかなと思う・・・というようなお話がありました。
す「もっと布の大きい水着が着たい!みたいな顔してなかったですもんね」
佐「そうそう」
ここで佐野さんから「水着でそのへんうろついてたもんね」とのリークがありましたが、すみぺは「何それ、知らない」と困惑気味の笑い。
佐野さんによると、水着の撮影だと、撮影以外のタイミングでは何か羽織ったり隠しそうだけど、一切なく自由だった、とのこと。カトウさんからも「ランジェリーのまま踊ってた
もんね」との援護射撃がありました。
すみぺも「デトロイトテクノみたいな怪しいミュージックがかかってた」と振り返りつつ、3パターンくらいの怪しい踊りを再現してくれました。
す「人は裸に近づくと面白い動きをするんだなあと思いましたね・・・
水着に着替えるときは一回全て脱ぎますから、全裸になるけどぜったい笑っちゃう」
カ「着替えながら爆笑してるのが聞こえてきてた」
●となりのサイコパス
続いてすみぺから、水着撮影のとんでもないエピソードが。
・泳ぐ時は何もつけないけど、撮影でヌーブラをつけるルールを初めて知った
・すごい佐野さんが楽しそうで・・・
・「すみれちゃんのおっぱい集合〜!」「集まれ集まれ、すみれちゃんのおっぱい〜!」って・・・(※ヌーブラの装着を手伝ったのかと思います)
・(驚愕の表情で)助けてくれ〜!、って
・コイツはヤバい、しまった油断してた!って
・サイコパスは一番近くにいるということがよくわかった
・でも佐野さんが楽しそうでよかったと思う
佐「集合させてね・・・」
す「(振り返るところ)そこだけじゃないでしょうw」
とにかく全体的に楽しかったとのことでした。
●韓国の思い出
このへんでカトウさんから、韓国での撮影の思い出などきかせてほしいとの話題振り。
スクリーンに、イエローのワンピースすみぺと、アイスを食べているすみぺの写真が出されました。
イエローのワンピースは「童話村」という場所での撮影だったそうです。
す「黄色い、マスタードみたいなやつと、前髪が薄いやつ」
カトウさんは童話村を「町全体がインスタ映えみたいな」と表現していましたが、すみぺは「ちょっと違う・・・熱海感が強い・・・」と独特の感想。なお、空港から出て最初に行った場所だったので「ずいぶん様変わりしたなあ」とも思ったそうです。
また、そのときに韓国の同志に声をかけられたそうで、「うれしくなりましたね」とも。
アイス屋さんにも行ったりして、印象として「オシャレな国ですね・・・びっくりしました」ともお話されていました。
カ「この日は『映え』っぽい場所が多かった」
す「これが『映え』かというのをすごく学習しました」
●佐野さんズポイント
撮影にあたって、衣装だけでなく場所やヘアメイクのイメージなども事前に佐野さんと
相談して固めていたというお話がカトウさんからあり、佐野さん的に「ここでこういうのが撮りたかった」というのはありますか?と質問に。
佐野さん
・黄色いワンピースはカラフルな場所で撮りたかった
・すみれちゃんは黄色は普段あまり着ないし、イベントなどで持っていってもあまり選ばない。
すみぺ
・演じるキャラはイメージカラーが黄色だったりするけど、自分で着るとなるとなかなか・・・
・難しい色じゃないですか。ヤドクガエルみたいな・・・→笑い
・素人がやるとヤドクガエル女に変身してしまうから難しい
・背景が不思議な世界だから、こういう服が合うのかな
・ロケハンが一番長かったのはここかなと思います
●薄い前髪のやつ
続いて、カトウさんから「珍しくシースルーバングに挑戦しましたね」との話題振りがありましたが・・・
す「シースルー、なんですか・・・?」
カ「前髪が少ない・・・」
す「あ、ああ!・・・そうですね・・・w」→笑い
カ「けっこう珍しいのかなって」
これを受けてすみぺの「前髪感」が語られます。
すみぺ
・おでこを出していると、なにか恥部をさらすようで恥ずかしい
・ワンレンの人とかすごいなと思う
・ぱっつんで生きてきたので・・・分かります?ぱっつんだと、シースルーバングの人にケンカだったら負けるんじゃないかという→笑い
・前髪少ない人の強そうな感じ。狩猟民族っぽいじゃないですか→笑い
・私たちが(前髪を指して)一生懸命耕してるのに、風をものともせず・・・
・シースルーバングという概念はアニメキャラでもなかなかいない
・やってみると、モードな雰囲気に変わるんだなと思いました
●amazon限定版は・・・
スクリーンの映像が切り替わり、amazon限定版の表紙になった白い衣装と、ピンク色のショップ内でのTシャツ&サングラス姿の写真になりました。
まずは白い衣装の方のお話に。こちらはカトウさんによるとカフェをお借りして撮影したそうです。
すみぺ
・フューチャー的な、未来っぽいカフェ
・ここで売っているTシャツをみんな買っていた。カフェでTシャツが売ってるんですよ。
続いてピンクのショップのお話に。ロラロラというお店だそうですが、カトウさんから、すみぺがここでお洋服を爆買いしていたとの情報がありました。
すみぺ
・原宿っぽいポップな洋服がいっぱい売っていた
・一番良かった買い物はセーラー服ビキニ。(着ているところが)世の中に出ることは無いけど・・・とてもかわいい水着がいっぱい売っていた。泳げるのかはわからないけど・・・
ここでカトウさんから佐野さんに、スタイリング上のポイントについて質問が。
佐野さん
・白い方は、お姫様みたいなすみれちゃんをイメージしていて、そういうのが(写真集に)一個入ったらいいなと思っていた
・スニーカーを合わせたかった。あとガーターベルト。(すみぺ「たしかにすごいかわいかった」)
・あとはコルセットもして・・・これはお気に入りのスタイリングなので、amazon限定版の表紙になってうれしかった。
ここですみぺ、「amazon版」というキーワードに反応して・・・
●流通の仕組みと佐野さんの闇
す「amazon版もオリコンに入りさえすれば・・・めちゃくちゃ部数が・・・」→笑い
「う〜ん、まだ根に持ってるんですよ。まさかカウントされないとは・・・流通の仕組みを勉強しましたけど」→笑い
「でもamazon版はおススメですね」
カ「佐野さんの闇もついてきますしね」(※付属の小冊子のこと)
ここから「佐野さんの闇」そして闇の苗床となった、佐野さんが所有するすみぺオフショットアルバムの話題に。
す「佐野さんの闇、1500円ってすごいですよねw」
佐「買っていただいた方、ほんとにすみません」→笑い
「1500円くらいプラスでしたっけ」
す「そうなんですよね」
さ「それで・・・」
す「www」
「ほんとは8000枚(オフショットが)あるんですよね」
すみぺから、佐野さんが撮ったすみぺのオフショットはLINEのアルバムに保存されており、始めて5年くらいたつという説明がありました。
す「佐野さんの闇何冊目、みたいな、地獄のスレッドみたいな・・・」→笑い
ちなみに現在8冊目だそうです。
佐「あれ、1000枚しか入らない・・・」
す「(普通は)1000枚入れないんだよ」→笑い
「LINE社はそういうこと考えてないから」→笑い
佐「(客席に)知ってました?あれ1000枚までなんですよ」
す「iCloudでギリギリ受け止められるか、くらいの容量だと思いますよ」
佐「そっか」
さらにすみぺから、佐野さんはカメラロールを全然整理しないから、どんどん携帯がお亡くなりに・・・という話があり、機種変する前のバッテリーの限界具合のエピソードが披露されました。すみぺの写真が佐野さんのスマホを圧迫しているという結論に至ったものの、佐野さんから若干の抵抗が。
佐「でも、半目のやつとかは消してます」
す「当たり前だよ」→笑い
「なんで半目コレクションされなくちゃいけないんですか・・・」→笑い
また、連写(バースト)してしまったものも消している・・・という佐野さんでしたが、すみぺは「それ以外(通常の写真からして多すぎる)の話をしてるんですよ」と説教。するとここでカトウさんから「携帯の話はそろそろ・・・」と話題の切り替えが入りました。
●最重要伝達事項
スクリーンの映像が変わり、頭に大きなリボンのすみぺと、水着の上にTシャツのカットになりました。
カトウさんから、さっきまでが撮影2日目、3日目が水着の撮影だったとの説明がありましたが、すみぺは開口一番・・・
す「ここはね、例のプールではありません」→笑い
「ぜひ拡散していただきたいのですが・・・」
カ「韓国のステキなね」
す「シティホテルの」
カ「ペントハウスみたいな場所でね」
す「ペントハウスというね・・・って、何ですかそれ?」→笑い
カ「サンルームみたいなのがあって」
す「お部屋にプールがついてるみたいな、スーパーラグジュアリーロケ地だったんです」
撮影場所のプールの詳細が語られたところで、すみぺから「例のプール」の話が。
すみぺ
・今まで知らなくて、調べてしまった。
・そういう存在があるんだと今回初めて知った(カトウさん「強く拡散してください」)
・なにはともあれ、今日の感想は「佐野さんが血色が悪い」のと、「例のプールではない」のと、「オリコンにあまり(amazon版の売れ数は)反映されなかった」
ちなみに写真集の売れ行きについては、カトウさんから「売れてますよ」とフォローが。
す「そうなんですね。不安になってきた」
カ「amazonランキングにずっと入ってます」
す「そうなんですね、今年印税で豪遊しようと思ってたので・・・」→笑い
「ちゃんと入りますか、いっぱい」
カ「いっぱい入るんで・・・たくさんお酒買えます」
す「ウン万部くらい売れましたか?」
カ「そうですね・・・(※よく聞こえませんでした、スミマセン)」
す「よかったな〜・・・」
カ「水着、頑張った甲斐がありますよ」
このへんで水着撮影時の話に。
す「Tシャツをオンしてるのがかわいいなと思います・・・これは、こだわりはありますか」
佐「シンプルなTシャツを着て、それをどんどん濡らしていく、みたいな・・・」→笑い
す「キモチワル・・・」→笑い
「ぞーっとする・・・」
佐「変な意味じゃない」
す「なに、じゃあ・・・」→笑い
「変な意味じゃない、変な意味じゃない、って、警察署でもよく・・・」→笑い
「私は間違ったことはしてない、などと供述しており・・・」→笑い
佐「そういう変な意味ではなく、純粋な・・・」→笑い
す「より罪が重い・・・」→笑い
「情状酌量の余地なしですけど」
水着のスタイリングの話に戻って。
す「カラフルなワンピース水着にシンプルなTシャツというのが、すごいかわいいと思いました」
佐「Tシャツの丈はこだわりです」
「長過ぎても、短か過ぎても・・・ダメでしょ?」
す「w・・・しらんけど・・・」→笑い
佐「ダメなんですよ」
す「ダメらしい」
佐「出せばいいってもんじゃないからね」
す「失礼しました・・・そうなんですね」
「絶妙な丈ですよね。ワンピースでもなく・・・Lサイズくらいですか?」
佐「そうだね」
カ「思い出深い韓国でしたね・・・」
●アンケート紹介
ここでカトウさんから、開演前に参加者から集めたアンケートを見つつ、関連した話もできれば・・・とのお話がありました。
す「(アンケートは)大事!」
ということで最初の質問が紹介されました。
質問者のお名前も読み上げられ、すみぺは「〜〜さん、ありがとうございます!」と手を振っていました。
Q:上坂さんは佐野さんになされるがままのイメージがありますが、上坂さん自ら要望したことや、佐野さんに抵抗したことはありますか
す「www・・・そうですねえ・・・」
すみぺ
・おっぱいを集められながらも逃げなかった私は、なんと意思のない・・・
・このリボン重たいなあとか思いながら、特に暴れたり逃げ出したりしなかった
佐野さん
・なんか、大人しくなっちゃったよね・・・→笑い
(カトウさん「抵抗の意思を失って・・・」)
・抵抗しても仕方ないんだろうなこの人は、って・・・
すみぺ
・佐野さんとの会話は、コマンドが出ても「はい」と「はい」しかない→笑い
・「いいえ」がたまに出てきても「そんなあ〜」でもう一回(戻る)
・ゲームでたまにそういう展開があるが、まさにそういう人
・ただ、やっているときは「これどうなんだろう」と思っても、仕上がりがすごくいいので、抵抗するだけ無駄であるという
質問のもう一つ、「すみぺからの要望」については・・・
す「何かありましたっけ?」
佐「最初に、写真集を作るってなったときに、何をしても・・・」
カ「無抵抗の誓約書を書いてもらいましたね」→笑い
す「こわ・・・ヤクザども・・・」→笑い
「たしかに、本当にお任せします、って」
カ「最初に意思確認して、(佐野さんに)好きなようにやって頂いた」
す「言質はとらされた気がしますね」
カ「同意は大事ですから」→笑い
す「あなた同意したでしょ?って」→笑い
「でも、とても楽しく・・・やっぱり長年やって下さっているので、似合うお洋服を知ってるな、って感じがしましたね」
続いて、ありがたいことに筆者の質問を読んで頂きました。
カ「shuheiさんという方から・・・」
す「shuheiさん」
筆者(挙手)
す「あ、書記。ありがとうございます」
佐&カ「書記」
筆者(なんとなくすみぺ以外のお二人からも「ああオマエか」みたいな雰囲気を感じるんですが)
Q:水着やランジェリーにかなり驚いたのですが、佐野さんはどういった気持ちで今回こういった提案に至ったのか、教えて頂ければ
佐野さん
・あまり水着もランジェリーも特別視していなかった
・一番最初に思っていたことが、ロリータをすみれちゃんに着せたいというところからだった。
・ロリータがあり、お姫様みたいなのがあり、カラフルなのがあって・・・そういった、自分が着せたいすみれちゃんの中に、(水着やランジェリーは)ただ、居た。→笑い
す「おっぱいが見たいわけではない、決して・・・」
佐「そう、ほんとにそう」
す「お洋服を着せたいだけだと・・・」
佐「そうそう」
佐野さんのお話を聞いたすみぺのコメント
・たしかに、普通水着を撮るとしたら奄美諸島とかに行くのかな・・・(カトウさん「グァムとか」)
・グァムなどで、ギンギラのUVのもと、水をかけろだの、手を出せだの、恋人気分のカットなどが要求されるところだが
・そういう感じではなく、普通の撮影と一緒だった
・ランジェリーのときも、暗いテクノがかかってて・・・ドゥンドゥンドゥン・・・って
カ「おかしくて・・・すみれちゃん、ヌーブラヤッホーしてるよ、って」→笑い
佐「見せられないよね、あのメイキング」
す「動画が無くてよかったですよ」
「ヌーブラトゥントゥントゥン!って」→笑い
「危険な領域でしたが・・・」
「けど、写真ってすごいですね・・・そんなに、合成などは」
カ「そうですね、全然レタッチとか、ほとんどしてない」
す「無化調なんですよ、これは」→笑い
「素材の美味さなので・・・」
カ「削ったり盛ったり、一切していない」
す「そうなんですよ、そのままの豚骨の味で」→笑い
「そこがチームの素晴らしさ・・・おふざけしているように見えて、お仕事が」
「佐野さんも、お仕事できるのに、なんでこんな、挙動不審なばっかりに・・・みんなに尊敬されない感じの・・・」→笑い
「大スタイリストじゃないんですか?」
佐「大スタイリストじゃないんですよ・・・私は向いてないっていうのをすみれちゃんに相談するくらいで」
す「・・・そうだっけ」→笑い
佐「こんな挙動不審なスタイリスト、ダメだよね?」→笑い
す「www」
●一人一人に寄り添う
最終的に「ダメじゃない」というメッセージになっていたように思いましたが、すみぺが他のスタイリストさんと佐野さんを相対的に見て感じられたことなどのお話に。
す「たしかに、私は佐野さんにばかりお世話になっているので、たまに雑誌についているスタイリストさんとかにお会いすると、全然違う・・・」
「あ、声出る、みたいな」→笑い
「(佐野さんの真似をして小声で)すみれちゃ〜ん、これ着てね〜」
「くつ下履こうね〜」
(※他にも少し真似をされていました)
佐「(顔を覆って)勘弁して・・・」→笑い
す「こういうスタイリストさんはたしかにいなかった・・・」
「そもそも、くつ下は自分で履くものだった」→笑い
「佐野さん、私にくつ下を履かせるんですよ。他のスタイリストさんは、自分で履いてくださいって・・・私ちょっと待っちゃいましたもん」→笑い
「OVERTUREという雑誌で、ストリート系の連載をやってるんですけど・・・あれ・・・?あ、ああ〜!って」→笑い
「一般社会はこうなんだなって」
「やっぱり(佐野さんは)個によりそう方なんだなって」
佐「かなあ・・・? 寄り添いすぎるから、その・・・」
す「出禁になってる・・・」→笑い
佐「なってないよw」
す「たしかに、寄り添いすぎて・・・それこそ、「清竜人25」さんが終わっちゃったとき、誰より喪失感を・・・」
佐「たしかに」
す「もうアイドルのスタイリングできない・・・でも焼肉は美味い・・・って」→笑い
「私どうしたらいいの・・・って」
「その、一人一人に寄り添うスタイリングを・・・って、何の話でしたっけ?」→笑い
カ「水着やランジェリーを・・・」
す「あっ、(話題が)だいぶ飛んでしまいましたが・・・お分かりいただけただろうか」
カ「shuheiさん、ありがとうございます」
筆者「ありがとうございます!」
ここで最後の質問に。ここでもすみぺ、質問者の方に「〜〜さんありがとうございます!」と手を振っていました。
Q:佐野さんが一番テンションが上がった撮影のシーンを教えてください
佐「・・・」(考え込む)
カ「(置いてある写真集を)見て、わかんなかったら見て」→笑い
ここで、写真集を開く佐野さんにすみぺがマイクを差し出しましたが・・・
佐「いいよ・・・」
す「みんなのためにやってるんで・・・」→笑い
佐「テンション上がった撮影か・・・」
「これかな、お店の中でとったやつ」
佐野さん、全体にピンク色の「ロラロラ」の店内で撮影されたというページを開いて見せてくれました。
す「どういうところが?」
佐野さん
・お店の中がフォトスポットばかりで、どこで撮ってもかわいい。
・それだけでテンションが上がったのに、そこにすみれちゃんが入ってくる
・画角に入ってくる→笑い
・シャッターを切る
・はぁ〜!かわいい〜!!→笑い
・なんていうことでしょう!みたいな。
・これです、これなんです、私がやりたかったこと!→笑い
すみぺ
・これです!っていいながらすごいうろうろしてた→笑い
・短い、3日間くらいの撮影でしたけど、そういう瞬間が結構あったんですね
・わーわー、って言って、服直さない、みたいな・・・→笑い
直しに来てくださいよ、っていう・・・
佐野さん、ここでスクリーンに再度表示されていたすみぺの「ロラロラ」でのカットにふれて・・・
佐「このカット、とってもお気に入りで」
「すみれちゃんが(回転する椅子で)くるくる回るんですよ」
「いろんな角度がとれるんですけど」→笑い
す「そういうことだったんですね・・・」
佐「ちょっずつ回ったりりして・・・この角度に行き着いたときの、はぁ〜!それだよ〜!って」→笑い
「うまくて・・・」
す「うまい?」→笑い
佐「絶妙だったんですよ、サングラスが下がって、あぐらをかいていて、上目遣いの表情とか、振り返りとか・・・天才的」→笑い
す「・・・この感じののキャブラリーで、いつも・・・」→笑い
「天才、最高、神・・・」
カ「直しとか、オフショットとってる時間長かったですよね」
す「たしかにこのお店はいろんなスポットがありましたから」
「みんなも観光に行ったら是非」
「このお店は普通に行っても(写真)撮れるんですか?」
カ「撮れます。電話ボックスとか、いろいろ撮れる場所があって」
す「みなさんも、同じところで是非とってほしい」
細かいロケ地に関しては情報が出ていないそうですが、いつかおしえられたらいいですね・・・というすみぺからのお話があったところで、カトウさんからそろそろお時間なんです・・・というアナウンスがありました。
●ED
す「(アンケート)3枚くらいしか読んでないのに・・・」
カ「初めてお二人でみなさんの前でお話する機会がありましたけど・・・佐野さんの顔色もよくなってきて、手もあったまってきたんじゃないですか」
す「(佐野さんの手に触って)つめたっ!」→笑い
佐「ふぅ〜・・・」(すみぺに身体を寄せて)
す「ふぅ〜じゃないんですよ、にじりよってくるのやめて下さい・・・」→笑い
佐「でもたぶん気を利かせて頂いて、冷房が入りましたよね」
す「どうなんでしょう」
佐「わたしの顔がゆでダコだったからかな・・・」
す「しらないです・・・」→笑い
改めて今日をふりかえって。
す「どうでしたか?みなさんは、佐野さんが実在することを確認できた面があると思いますけど」→笑い
「なにか同志に伝えたいこととか、弁明したいことなどありますか?」→笑い
「今リクエストをもらえば、今後に活かせますからね」
佐「こんな機会ないですもんね・・・」
す「なにか言いたいことありますか?」
佐「すごく感謝・・・ほんとに感謝してまして・・・」
す「www」
佐「今回の「すみれいろ」は、スタッフの信頼関係もそうですけど、受け取り手を信じたからこそ、できた・・・」
ここでなんと、佐野さん涙で声を詰まらせてしまいました。
す「え?何何何何???」
「あ、泣き出した!どーしよ!!」→笑い
このへんで二人とも椅子から立っていたかと思います。
す「今!? 今!? もう終わるよ!?」→笑い
「どうした・・・なんなら第二部もあるよ・・・」→笑い
カ「もうちょっとがんばろ・・・」
す「ティッシュ、ティッシュ・・・」
すみぺ、ステージ上を探しますがティッシュは無く・・・
す「ええ〜、今ですかあ・・・?」→笑い
カ「ちょっと早い」→笑い
「もうちょっと前に、ステージに出た瞬間泣くかもって行ってたもんね。がんばったよね」
す「w・・・時限爆弾だったのか・・・」→笑い
佐「感謝を話し出すと泣いちゃうから・・・あと3回は、言わない・・・」→笑い
す「言ってくださいよ!みんなに感謝を伝える日なんです」→笑い
佐「(客席に)皆さんにお伝えいただけたら・・・」→笑い&拍手
す「感謝してるらしいよ、って」→笑い
佐「毎回、たぶん涙が出ちゃうから・・・」
す「じゃあ、わたしからも・・・」
「何ですかねえ・・・何だろう」
「わたし、スタイルブックも出てるし、フォトブックも出てるし、色々な出版物が出てる中、期待と、不安もあったかもしれませんけど、こんなに予約したっていう方がいっぱい
いてくださって、よかったと思います」
「わたしは2年後のスケジュールを佐野夏水に押さえられているので」→笑い
「きっと続編があるんじゃないかと思います」
「その際は、今回をふまえて、こいういうのが見てみたいとか・・・まあ、佐野さんはそういうの平気で無視したりしますけど」→笑い
佐「たしかに」
す「ちょっとねー、やりたくないかなー、って頑固なんですが」
「ぜひ、NBF南青山ビル6階、スペースクラフトを経由して、ご意見などお待ちしてます
ので」
「ぜひ、今日のお話をふまえて、こういう感じで楽しく撮ってたんだな、っていうのを覚えていてくだされば、嬉しいなと思います」
「・・・わたし、ふだんトークショーでこんなまじめにやったことない・・・」→笑い
「自分よりヤバい人がいると冷静さを取り戻すんだ、っていう」
佐「すみれちゃんがすごい頼もしい」
す「わたしがなんとかしなきゃっていう気持ちでやってますけど」→笑い
そろそろ締めに。
カ「皆さんが佐野夏水さんありがとうっていうハッシュタグを作ってくれて、嬉しかったからお返ししたいっていってたんですよね」
す「うんうん」
佐「・・・」
す「そうなんですよ・・・www」→笑い
佐「裏話もいっぱいあるから、いっぱい話したかったんですけど、話す気で・・・話せない・・・」→笑い
す「我々は、全4回ありますから、あとは他の同志にぜひお話してください」
佐「一回目でほんとに・・・ごめんなさい」→笑い
す「謝られてもなあ〜」→笑い
カ「じゃあ、皆さんにお礼をね」
す「はい、じゃあ皆さんに、ありがとうって言えるかな〜?」→笑い
佐「・・・ありがとうございました!」→笑い&拍手
カ「名残惜しいですが・・・上坂すみれさん、佐野夏水さんでした。ありがとうございました!」
二人「ありがとうございました〜!」→拍手
最後にお見送りについて説明がありました
カ「このあとお見送りがありますので・・・」
す「そうなんですよ!(出口で)待ってますので・・・」
「みんな荷物をまとめるんだ、いいね?」→笑い
「では後ほど・・・ありがとうございました〜!」
ということで、手を振りながらお二人とも退出されました。
お見送りでは、後列から一列ずつ退場、すみぺは会場出口のところで、腰くらいの高さの机(楽屋花らしきものが一鉢置かれて)の向こうに立っていて、一人一人に「ありがとうございました、ありがとう〜!」と声をかけながら両手を振ってお見送りをしてくれました。
イベントの様子は以上です。参加されたみなさん、お疲れ様でした!
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