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シバターが格闘技界にもたらしたもの!衝撃の大晦日!

大晦日衝撃と興奮が走りました。
RIZIN.26でのシバターの勝利。対戦相手は魔裟斗2世と呼ばれ若いうちから大注目されていたHIROYA選手。

体重差があるとは言え、予想をしなかった結果に驚いています。
若い人に、炎上系YouTuberとして認知されているシバターですが、過去には格闘技をやっていた経験もあります。

試合を見ると、素人ではない動きも見られ、ただのかませ犬や盛り上げ要員、出落ちなどではないことが試合開始とともに分かりました。

とは言え、日本の格闘技界を引っ張ってきたHIROYA選手が負けるとは予想しませんでした。
もちろんHIROYA選手も舐めていた部分もあったかと思いますが、HIROYA選手としては悔しい試合になったに違いありません。

シバター選手はRIZINの試合が試合が本業のYouTubeにも好影響を出しているそうです。
そして最新の動画では、「なぜシバターはHIROYAの腕を折らなかったのか」というタイトルで試合の振り返りをしています。

この動画の中であるように、シバターは今まで格闘技に興味がなかった層を取り込んだと思います。
五味選手やミノワマンなどPRIDEやダイナマイト時代から格闘技を好きだった人にはたまらない試合でしたが、今までの格闘技ファンを呼び戻したに過ぎません。

その点、YouTuberとして活動していたシバター選手の活躍は今まで格闘技に触れたことがない人に届いた可能性は高いです。

井上尚弥選手は世界的な評価で今やテレビやCM、ニュースに取り上げられ、格闘技に興味がない人にも認知が広がっています。

今回のRIZINの興業は、新たな一歩を踏み出したのではないでしょうか。
試合前は賛否両論が巻き起こった中、見事に成功させたシバター選手の活躍とRIZINの戦略にはビジネスマンとして学ぶことも多いです。

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