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しがない大学生の日常日記⑤

お金で幸せは買える。
今回はお金の本質的な機能について記したいと思う。
これを考えるに至った経緯はマネーリテラシーなるものを学ぼうとし色々な本を読み、そして実体験を通じて得たものである。

お金の機能とは何だろうか。お金の機能は3つある。それは①モノの価値の尺度②価値の保存機能③モノとの交換機能である。ご存知の方も大変多いと思うのでここでは説明を省きたい。
たがお金にはもう一つの役割がある。それは他者に使用することにより自身に幸福感や貢献感ないしは満足感をもたらすといった機能である。例えば誰かの誕生日でプレゼントを買うとしよう。あなたが真剣に選んだプレゼント、相手はとても喜んでるみたいだ。ここで相手が本当に嬉しそうかどうかはあまり関係はない。(喜んでいるように見えるのは前提だが)あなたは自身のお金を他者に使うことで自分自身に満足感を得る。またはデリバリーを頼んだ際にお釣りの一部を相手にチップとして渡す、相手はとても喜こび、お礼を言う。ここでも自身の他者にお金を用いることで満足感を得る。
一説によれば人は何かに貢献することが最も幸福感、満足感を得るらしい。お金をそれを得るための最も簡単かつ最も効果のあるツールである。お金の持つ力はすごい。お金で幸せは買うことができるのである。ただここで気をつけなければいけないことがある。それはお金はただの道具に過ぎないと言うことだ。お金は強大だし、なくてはならないものである。だがお金は目的ではない。そこを見失ってはただの中身のない拝金主義者になってしまう。少しでいい。募金することから始めようと思う。

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