見出し画像

曜日と数字の関係を考える

このnoteを書くきっかけになったのは、会社の昼休みにふと思い出したようにツイッターに投稿したからであった。

https://twitter.com/vandeosopdeezel/status/1048055028441800704

投票機能を使って呼びかけたところ、月水金日曜日に偶数、火木土曜日に奇数のイメージがあるという考えはマイノリティであることが判明した。

多くの人は、平日に関して、月水金が奇数、火木が偶数のイメージを持っているようだった。
私はとても不思議に思った。みんな同じような5歳までの教育を受けてきた中で、曜日という、ごく当たり前の概念についてのイメージがこんなに離れているのかと思った。今回このことをnoteに書き起こそうと思ったのはそのためである。

・私の感覚

昔からなぜか、月水金日は偶数で火木土は奇数のイメージがあった。
特に、水曜日が圧倒的に偶数のイメージが強くて、そこから交互に奇数曜日と偶数曜日が繰り返されているイメージだった。

水曜日を偶数と認識しているのには大きく2つの個人的な理由があると思い至った。

①水曜日は水色や青で塗られていることが多く、両隣の火曜日の赤、木曜日の緑とともに、色の三原色をなしている。その真ん中にあるのが水曜日だったので、水曜日は2のイメージ、
もしくは青という色そのものに偶数のイメージがあったのかもしれない。

文字を見ると色が見えてくる感覚は、〜と呼ばれ、感性の豊かさの現れといえる。青に偶数のイメージを持っているのはこの感覚に似ているのかもしれない。

②小学生の頃に通っていた習い事が、水曜日以外毎日あって、安息日である水曜を中心に生活のリズムを組んでいた。だから水曜日を0として水曜+1日が木曜、+2が金曜…となっていた。
そういう訳で、木が1,金が2となっていたのかもしれない。

・他の人の意見

先の投票で「そう思わない」に投票した人の意見をまとめる。[()内はしゅぎもんのコメント]

月曜日-金曜日が1-5日という感じなので月水金が奇数だと思う。
(確かに。この人たちは平日週末を分けて考えているのかもしれない。小中高の頃は特に時間割が曜日固定だったので、月曜日が1になる気持ちもわかる。)

日水木→偶数
土月火金→奇数
(この人は土日、木金、火水をペアだと思ってるのかなあ。)

火木日→偶数
月水金土→奇数
(この人は結構漢字の持つ色のイメージで判断してるんだと思うなあ。暖色と寒色で分けて月曜日が1で奇数にしたのかな。)

火木日→偶数
月水金土→奇数
(こいつ変態か?)

・曜日に関する事実

中国語では
月曜日→星期一
火曜日→星期二
水曜日→星期三
木曜日→星期四
金曜日→星期五
土曜日→星期六
日曜日→星期天

なので、このイメージからいくと、月水金は奇数、火木土は偶数になる。とはいえ、一から六まで来てるのになんでいきなり天になるん!?って不思議で仕方ない。
七の発音が星期の"期"と似ているので言いづらいからかなあと、中国語を勉強しているときは思った。

ベトナム語では
日曜日→主
月曜日→二
火曜日→三
水曜日→四
木曜日→五
金曜日→六
土曜日→七
と対応している。日曜日を中心に考えているのかもしれない。

・そもそも曜日って・・・

曜日の起源は古代バビロニアと言われていて、土星、木星、火曜…と地球から遠いと思われる順番に曜日を7つ決めた。その後キリスト教が日曜日を休息日とする現在の曜日制度を定めた。(らしい)

・プログラミング的には

カレンダー系のソースコードは日曜日が0になっていることが多いイメージがある。(日曜日、月曜日、、、と言った言葉のままでは変数として扱えないので、数字を対応させて、その数字を曜日だと定義して設定をする。)

・まとめ

そもそも、曜日に偶数奇数のイメージを持っている人がこんなにもいるとは思わなかったので、こんなにリアクションがあるとは思わなかった。選択肢的にはそう思う、そう思わない、なので多数がどういうイメージを持っているかわからないのだが、リプライを見るに、月水金曜日が奇数で火木曜日が偶数のイメージを持っている人が多いようだった。

どうでもいいことをしっかり考えることが好きなので、他のテーマについてもこういう考察を続けていきたいと思う。


サポートがnoteを書く頻度の向上+モチベーションアップになりますので是非お願いします。