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「足が太い原因」【「健康」に戻す !!】(手技道コラム)

おはようございます。
手技道の門田です。

10月になりましたね。
早々に台風があり、心配しましたが、
大きな被害にならずに何よりでした。

秋の空は移ろいやすいと言われるように、天気も変わりやすいので、

お出かけの際は折り畳み傘があると良いかもしれません。

さて、今回は「足」に関してです。

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◆「なぜ足が太くなるのか?」◆
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頑張ってダイエットをして、
体重は減ったのに、なぜか脚の太さが変わらない…。

いわゆる下半身太り、脚の太さに悩む女性は
とても多いようです。

それは、脚がほかの部位に比べて、
太さの原因が様々であるということが大きな理由の一つです。

【脚が太くなる原因】
1. 浮腫み
上半身に比べ下半身は、
重力の関係で浮腫みやすく、特にふくらはぎは血流の流れが
滞って浮腫みが常態化しやすい部位です。

仕事などで立ちっぱなしや座りっぱなしの姿勢を長時間
続けることが多い人、運動不足、アルコールや
塩分の摂りすぎ、寝不足などが大きな要因となって、
脚の浮腫みを引き起こします。

また、心臓から遠いところにある足首には、毒素が溜まりやすく、
脂肪より浮腫み太りのケースが多く見られます。

2. セルライト
セルライトは主にお尻や太ももなどの
下半身に多くつき、
肌の表面に凹凸をつくります。

下半身についたセルライトは老廃物や水でからみ合って
脂肪細胞を大きくさせ、コラーゲンで固まることで
落としにくい厄介な脂肪となってしまいます。

また、セルライトは代謝を低下させて
脂肪を燃えにくくし、ダイエット効果の低下に
つながります。

セルライトが多くついた太ももは、
悪循環によってどんどん脂肪が蓄積されて脚が太くなってしまう原因となっているのです。

3. 冷え
セルライトがついて代謝が悪くなった脚は、

冷えによってさらに脂肪がたまりやすくなるという悪循環が起こります。

また、脚は露出によって、
常に冷えにさらされる部位でもあり、

脚の冷えは下半身の冷え、そして全身の血流を悪くして痩せにくい体づくりにつながってしまいます。

4. 骨盤のゆがみ
骨盤がゆがんでいると、姿勢の崩れを
引き起こします。

真っすぐ立っているつもりでも、
全身のバランスが崩れていて、

脚で体重を支えた時に負担がかかる部分には
筋肉がつきますが、負担が軽い部分には脂肪がつきやすくなります。

また、骨盤がゆがんでいるとマッサージや運動をしても
なかなか脚痩せの効果が現れにくくなります。

5. 筋肉
学生時代に運動部に
所属していた人などは、
脂肪よりも筋肉によって脚が太くなって
いるケースが多くあります。

激しい運動やトレーニングによって、
脚に筋肉がつきすぎて脚が太く見えたり、

筋肉のケアをせずに放置されて、
ガチガチに硬くなった筋肉が脂肪をつきやすくしている
可能性があります。

6.  膵臓疲労
あまり知られていませんが、
膵臓が疲労していると、
太ももの外側に脂肪がつきやすく、
なかなか落ちなくなってしまいます。

甘い物や粉物、乳製品など、
膵臓に負担がかかる食べ物は多いので、それを見直す事も
重要です。


体重を落とすことばかりに
励むダイエットでは、
脚の太さがなかなか改善されません。

様々な方向からアプローチして、
スッキリと引き締まった脚を
目指しましょう。

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