見出し画像

いじめと戦った小学生

世間では、バブルで、お金持ちがたくさんいて、

観光地であった我が家は、



キラキラしてる大人や子供達が旅行に来るのを見ていました。


そんな時代にこんな子供達がいた事を知って欲しい。



子供の頃の、事を思い出し、書いてみようと。

 辛かった小5から中1

我が家は5人兄弟で、兄兄姉私弟で、

父、母の7人家族でした。

中学3年生まで、小さな家に住んでました。

それを、面白がって、

私の同級生の男子は、わざわざ家を見に来て

私の事を、笑っていました。


汚い扱いをされたことも、

何度もあります。

私のあだ名は、


ベガ


当時ゲームで流行っていた、


ストリートファイター2


の敵、


コジキ

という意味です。

そんな事を、小学5年生から、中1まで続きました。


私は、積極的なタイプの子で、小5、小6は

学級委員を、やっていましたが、


男子5人にいじめられてもいました。


それはそれは、辛いもので、


クラス替えがない田舎でしたから

毎日顔を見ていじめられる


内容が、家が小さい事、古い事でしたから、


とても兄弟、親にも相談できませんでした。


いじめっこの親は、私の親と仲良かったから、


なおさら言えませんでした。


5人のうちの、二人は中学卒業の時に謝ってきました。

遅すぎですよ。

悔しさを糧に、頑張ってきましたが。


あの頃の先生は親に言わなかった時代でした。

一人で

時が過ぎるのを待つばかりでした。


3年間は長い長い時間で、


私の成長も、

この頃から萎縮してしまった。


自分らしさを取り戻すのが大変でした。


知って欲しいことは、必ず出口があること


対処方法は、いじめる相手と距離を取ること


絶対に、同じクラスにしないこと


謝るなんて、その一瞬で意味ないし


逆に悪化させてしまうこと


決して自分は悪くないこと


誰かに吐き出すこと


いじめで悩んでる子がいたら

その辛さを糧に

頑張れる事を見つけて欲しい


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?