(ラジオブースに3人のおかまちゃんがいる) ただ子・始める前に。たも美、ちょっといいかしら。 たも美・なによ、改まっちゃって。 ただ子・ちょっと、せい子。ここに座って。 せい子・はぁい。どしたの、ただ子。 ただ子・わたしたち、よく人を見た目でいじったりするでしょ。 たも美・そうね。お望みなら、もっと厳しく、ディスってあげてもいいわよ？ せい子・やだー。こわい おかま！ ただ子・それが最近、外見いじりは NG って風潮になってるのよ。 たも美・そうそう、ルッキ
お笑いに挑戦し始めて1年ちょっと経つけど、もう限界と感じる出来事が立て続けに起きた。潮時か。そう思うと自分のことがどうでもよくなって一気に体重が増えた。 腐りかけて心が弱っている時、複数のかたから同じような内容の言葉をいただいた。忘れないように書き記しておきたい。 「あなたは面白い、やろうとしていることは間違ってない、好きなことを好きなようにやって欲しい、外野の声は気にせず、ウケるウケないも関係なく、分析せず、面白いと思うことをのびのびと、そのまま続けて欲しい」 とっても
普段コンスタントに動いているSNSの更新が止まると「あれっ？この人、もしかして陽性だったのかな？」と思われるらしい。なんだか怖い風潮。 詳細を書くとまた知らない人からやんややんや言われるのでやめておこうっと。(ツイッターに本音ばかり書いていた時代に別件でやんややんや言われて大変だったので)(そして誰も見てないnoteに記録用として残す) 私はアレの副反応がひどかったパターンだけど。最初のほうは頭痛・関節痛など1・2回目に起きた症状と似ていて、そのうちおさまると思っていたの
楽しいことには辛いことがもれなくセットで付いてくるのかな。 続けていればいずれ慣れるのかな。 呼んでいただけるうちは頑張りたいのだけど、いかんせん綱渡り状態。若者に混じって活動していることもあって、どうしても20代の頃と比べてしまう。芝居の道をあきらめた頃の自分と。 1番ショックなのは記憶力の衰え。セリフ覚えに時間がかかる。ちょっとしたことで飛んでしまう。そして、ときどき襲う更年期の症状。あー、若い頃はこんなんじゃなかったのに。 だから自分にはできそうにないこと・不安
せい子・世の中の〜 ただ子・弱虫男子を〜 たも美・ぶった斬り〜！ 3人・「悩んだら ムートンズに 聞きなさいよ！」 ただ子・はーい❤︎ あの、おかまちゃん3人が、ラジオに帰ってまいりましたー！ せい子・きゃー！よろこびー！ たも美・かま騒ぎ、ごぶさたよね。 ただ子・ほんと。色々あったけど、元気してた？ せい子・してた、してたーん たも美・あいかわらず バカっぽいわね せい子は。 せい子・なによ！たも美なんて、アゴがコンプラ的にアウトのくせに！ たも美・ア
こんなに、色々なんやかんや言われるのか。お笑いライブに出させてもらうようになって、本当に色々言われるようになった。 DMで、アンケートで、面と向かって。 感想・アドバイス・苦言・嫌み ・罵詈雑言。アンケートは無記名だから読むだけだけど(読むだけでもダメージくらうけど)、DMと生身の人間にはリアクションしないといけない。 特にDMのやり取りは時間がかかる分キツい。同時に数人からネタについてアドバイスを受けてみんな言ってることが違う時は頭パンクしそう。人は十人十色。色んな考
ネタを書くようになって思ったことを、書こう。 SNSに投稿を続けながらコンスタントにネタを書いている芸人さん、心から尊敬するー！本当にすごい。私、最近、twitterにあげるような小ネタを思いついても、投稿できなくなってしまった。コントで使えるかも…と、ストックへ回すようになったから。おかげで小ネタのストックは膨大な量になったけど、コントで使うのなんてほんの一部。出し惜しみしている間に鮮度が落ちることもあるし。歯がゆい。うまく やりくりできるようになりたい。 あと。私は若
ここ最近の出来事にヒントを得て。 思うところあって 昔を振り返った。もう見たくないと思っていた、10代後半〜20代の頃に撮った映像を、勇気をもって見た。 演劇の専門学校時代の舞台、小劇団時代の舞台、打ち上げ、みんなでワイワイただの旅行、などなど。 私は20代半ばで芝居の夢をあきらめたのだけど。挫折した年齢が中途半端すぎて、みっともなくて、もう忘れたかった。 やるなら もっとやれば良かったし、やめるなら もっと早くにやめれば良かったと思っていた。 子役の多くは高校生で
色んな芸人さんに面白かったと言ってもらえた…！すごくない？しかもあちらから話しかけてくださるかたが多数。ウソみたい。信じられない。身に余る光栄。あ、ご祝儀的なアレか。それでも、めっちゃうれしい。
若い時すごくお世話になった人の話。劇作家で演出家なのだけど、非常にだらしない面の目立つ人だった。 無精髭を伸ばして、ヨレヨレの部屋着みたいな服を着て、いつもフラフラしていた。芝居だけでは食べていけないのに副業はせず実家暮らし。たまにバイトで割のいい仕事だけする。長年付き合った年上の彼女さんを捨てたし。とにかく印象が悪かった。 でも周囲の人に「スター」とか「カリスマ」とか言われていて、どこらへんが？といつも疑問に思っていたのだけど。 人づてに、私が ある壮絶な経験の持ち主
今日は妹の誕生日だから この花を置いておこう
めっちゃ思い入れのある投稿メール。長い間、私の中で消化できず、言いたくて言いたくてたまらなかったこと。ラジオで読まれたけどnoteにも保存しておきたい！ テーマフリーということで「ギリギリな話」を聞いてください。 私が高校生だった頃の話です。 昔、流行った“しっぽのキーホルダー”ご存知でしょうか。 ファーで出来た、長くてフワフワの、あれです。 触った感触が面白くて、私、あれを学校でずっと触ってたんです。 すると、普段そんなに絡まない友達の Rちゃん(女子) が、「もう、
ときどき思い出す。子供の頃からの文通相手、あーゆ。 小6から30歳くらいまで、手紙のやり取りをしていた。私は埼玉→東京、あーゆは沖縄。お互い、何でも話した…と思ってる。私たちは一度も会うことがなかったけれど。 最後の手紙は、たしか宛先不明で戻って来たんだった。 知り合うきっかけとなったのは『進研ゼミ』。自宅に学習ドリルが届いて、回答したら郵送して、赤ペン先生に採点してもらう、アレ。(そういえば…全員プレゼントの“時計つきボールペン”に惹かれて入会したなぁ、私。笑) 小
私は絶望的にメンタルが弱い。とにかく打たれ弱い。どうしようもないダメ人間だし、クズでクソだと思う。ひとたび心にアタックがかかると、みるみるうちに痩せていく。なんとわかりやすい。(太りすぎだったから良し！) でもこれは、自分が徹底的に人付き合いを避けて生きてきたツケなんだ。 嫌な思いをするくらいなら楽しいことなんて何もなくて結構と、本格的に引きこもっていたし。あの時期は完全にときが止まっていた。何も得られず何の成長もなく。 私は圧倒的に経験値が足りない。だから、どんな出来
ひとりコントを考えていた時、水商売の女を演ろうとイメージしていた。はるか昔、18歳で働いた池袋のクラブと、19歳でやってた派遣の和服コンパニオン(料亭などで、芸をしないでお酌と話し相手をする芸者さんみたいな人)での経験をもとに、何か書きたかった。 私は年齢が年齢なので、自分の年齢を活かしたいと思い、古いタイプの熟女ホステスにして自虐を込めた。テーマは昭和。モデルは実在の ある人物。売り上げ上位のキラキラした人たちを下から眩しく見る気持ちは、当時の私そのままで。 大人になっ
私は意志が弱いので、どうせ無理だと思っていた「禁煙」。気負わず、試しに吸うのをやめてみた。すると、なんということでしょう。３日目に、あっさり卒業できてしまった。 きっかけは投薬。治療のために飲む薬が、血栓症のリスクが高まるものだった。医師に言われた。「喫煙者はさらに危ない。この機会に、やめてみては。タバコは百害あって一利無しだよ」 じゃあ、ちょっとだけやめてみようかな、吸いたくなったらまた吸うけど、その時のためにタバコもライターも持っとくけど、ぐらいのノリだった。 タバ
