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起業週報3:「自分らしさ」は足枷

6/9-6/15にやったこと

・仕事
 融資事務の手伝いもし始め、自分の創業とシナジーが生まれていい感じ

・ざっくりと事業計画書をつくり、調査することを洗い出す

・FP3級を受験
 初めてCBTで受験した。合格点は超えていたので発表待ち。

・創業相談会を受ける
 ものは試しと受けてみたけど、相手に言いたいことを言わせる癖が出てしまい、あんまり聞きたいことを聞ききれなかった。

・ビジネスコンテストのアカウント登録
TOKYO STARTUP GATEWAY 2024
 申し込みまでやろうと思ったけど申し込みに必要な400字を詰め切れなかった

所感

「全然わからないけどとにかくやりたい!」から始まり、やっとやりたい方向性が見えてきてほっとしている。
手を動かすなり、誰かに話すなりしたら何かしら得られることはあるんだなっていう当たり前のことを再確認しました(  ◜௰◝   )
あとChatGPTは最高の話し相手。浮かんだ疑問を片っ端からなげれば答えてくれるし、アーカイブ化されるから引っ張り出すのが楽!これはいい発見!
(いまさら)

考察

ゼロトゥワンを読み直した。冒頭からパンチあった。3年前?に読んだけど内容すっかり忘れてた。
(毎度のごとくアフィリエイトはありません)

https://a.co/ge4Fi1q

「このプログラムの応募書類の質問の中には、本書でも紹介される、ティールが最も重視する質問が出てくる。それは、「世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君が真だと考えているものは何か?」というものである。つまりティールは、強い個性を持った個人(ただし、実際にはティールは少人数のチームを重視する)が、世界でまだ信じられていない新しい真理、知識を発見し、人類をさらに進歩させ、社会を変えていくことを、自らの究極の目的としているのである。」

—『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』ピーター・ティール,  ブレイク・マスターズ著

それでいうと、私は「自分が定義する自分らしさなんていらない」ということを信じている。

きっとこれを読んでくれる人の大半は会計士受験で作ったXを通じて仲良くなった友達だから、あのXでポストした内容とか、表現に何かを見出してくれているんだと思う。
だからきっとこれ読んでる友達に、私はどういう人?という問いをしたら答えは「なんか表現がいい人」なんだろう。
でも私自身は、文字表現は頑張ってはいるけど、「そ、そんな褒めてくれるほどいいの…??」って口がむにむにしてしまう。嬉しいんだけど大きすぎて受け取りきれてない感じ。


自分で自分らしさを考えると、無意識に「なりたい自分」と「今の自分」の重なっている部分を抽出し出す。ベン図でいえば狭いあの部分。
そんな狭いところを自分らしさと定義したら、周りが気づいてくれている「本当は持っている良さ」を見落とす。確実に。

だから、自分らしさなんて考えなくていい。
やりたいこと、なりたい自分があるならそういう自分に擬態すればいい。
強いて言えば、擬態してもなお、なりきれない情けない部分やダサい部分こそが、削ぎ落とされることのない「自分らしさ」
であって、人間くささであって、愛される部分になるんだと思う。

っていうのを確信した出来事があってそれを今週書こうと思ってたのにみごとにできませんでした!来週こそ!
今週はここまで(っ ॑꒳ ॑c)

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