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パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドップと妻の亡命ノート

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チベット人の真意を映す映画を撮ったことで、中国で囚われの身になったドゥンドゥップ・ワンチェンと、夫の逮捕のために難民となり、ついには米国に渡って彼を待ち続けた妻ラモ・ツォ。この夫…
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#小川真利枝

【『パンと牢獄』連載①】チベットの抱える問題は、日本人には“他人事”? “対岸の…

チベット人の真意を映す映画を撮ったことで、中国で囚われの身になったドゥンドゥップ・ワン…

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【『パンと牢獄』連載】⑨ラモ・ツォのチベタン・ブレッドのつくりかた

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【『パンと牢獄』連載⑧】チベットのソウルフード「ツァンパ」、ご存じですか?

『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、ご…

【『パンと牢獄』連載⑦】歴史に翻弄されたノルギャさんの人生

『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、…

【『パンと牢獄』連載⑥】  生まれ変わった妻と再会したおじいさん

『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、ご…

【『パンと牢獄』連載⑤】3年前のクリスマス、ドゥンドゥップと家族は10年ぶりの再会を果たしました。

『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、ご自身が体験したチベットにまつわるあれこれを語る連載第5回。今回は、ドゥンドゥップが亡命に成功し、10年ぶりに家族と再会した、あの日のこと。  2017年12月25日。ひとりのチベット政治犯が米国に到着しました。そのひとの名は、ドゥンドゥップ・ワンチェン。彼が中国で拘束されてから、10年の歳月が経っていました。  「亡命できるかもしれない」という知らせが届いたのは、奇しくも妻のラモ・ツォ

【『パンと牢獄』連載④】小さな灯明に祈りを込めるチベットの“バター灯明祭”

『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、ご…

【『パンと牢獄』連載③】よく使われるチベットの言葉「ニンジェ~」の意味。

 『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、…

【『パンと牢獄』連載②】チベットならではのエスプリの利いた諺(ことわざ)

『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、い…