2023/07/26

最近、勤労したあとの休憩で飲むスポドリがめちゃくちゃ美味しく感じる私です。


今日は【お呼びでない】の話をします。


この前は自分の返りがないものはカットしていく話をしました。


どの業界でも【声がかかる】【かからない】問題は常につきまといまして


僕らの場合は結局後者でした。


コンビでバリバリ活動してた時は【何クソ】で出来たし。


どんだけ出費しても見ていたお客様を魅了させてきた自信もあったので


同時に大きい額になればなるほど自分の首を締める形になった事も有りました。


その代表例が【高円寺漫才部】。


結局【高円寺漫才部】の評判はあまり良き方向に行かず、結局は借金を重ねるだけとなり


来月には通常回が廃部という形になりました。


しかし、お笑い界だけが【お呼び】問題があるわけでなく


芸人では【パッ】としないけどバイトのヘルプオファーは多数。


それなら【バイト界】で旨い飯を食ってガンガン食べる生活をする事も


それで幸せを描けるならそっちのほうで充実する手段もある。

どの世界にもオファーがつきものです。


だから、人生は面白いのかもしれません。


後者から考えるに『お笑い』がダメなら外堀から攻めるという手段があります。


みんな、お笑いというジャンルだからといえ


正々堂々と賞レースで勝ち上がった人ばかりかテレビに出てるわけではありません。


あくまでもきっかけのひとつであり


ある番組で俳優にはまって、そこから呼ばれるようになる、


そういう事もあるので可能性はゼロではないのです。


そう考えると我々はマウンドに立っている以上


チャンスは眠っている。


問題はそうなるとマウンドを自ら降りてしまう事さえなければ


いつしかマウンドでずっと球を計画的に投げて


どんなベテランでも強打者を打ち取れる。


そのチャンスは常に自分の足元に落ちているといっても過言ではないのかもしれません。


芸事だけで少しでも食べていきたいです。