今日は方眼用紙について考えた。
最近、「なぜ頭の良い人は方眼用紙のノートを使うのか?」という本を読んだ。
マッキンゼー、東大生は方眼用紙に書くのか
その秘密について解説された本だ。
少しばかりここでも紹介する。
まず、方眼用紙に書くことで何が得られるのか
きれいなノートが出来ることだ。
方眼用紙に書くと、どうしても□のマスに書こうと思うあまり
意識的にキレイな文字になる。
キレイな文字になるとどうしても何回も繰り返し見たくなる。
より文字を書くことに意識が向くので
普通のノートに書くよりも記憶力が上がるらしい。
あとは方眼紙に書くことで文字だけでなく図形もきれいにかける。
最近、某ホラー小説で被害者がレシートの裏に山の絵を描くシーンがあるが
そのレシートを折って点を何個か作ることでその点にそって絵を描いていたように
方眼紙の点を利用すればきれいにグラフも図も簡単にかける事も本では解説している。
とにかく何でも問題解決ノートを作るにしろ、何かの勉強するにしても
ドンドンと方眼用紙のススメの本を読んだ私は方眼用紙の虜になった。
そして思った。
何処かに方眼用紙のノートがあるはすだ。
見つけた。
それはファミマの文具コーナーだ。
A6ノートの方眼用紙を早速購入する。
これでいつでも方眼用紙にかける準備ができたのだが
もうひとつ、やりたい事がある。
それは黄金の3等分作戦というやつだ。
これはどんなエリート会社でもやっているようで
1にテーマを書いて
2に今の現状を書いて
3に今後の対策案を書くというもの。
こうして1個ずつ解決させていくのだ。
例えば
1にお腹を凹ますにはどうしたら良いのか
2に筋トレをしているのにお腹が出てしまう。
3に食事から変えてみる。
というように3つ。
ちなみに
2の筋トレしているのにお腹が出てしまう。
→何をしてもお腹がでてしまうのか。
3なら3で色んな食事の案を考えてみる。
と更に具体的な事を方眼ノートに書く。
そして何度も見返す。
そうすれば、ドンドンと問題解決力を上げていくに違いないし。
文字一文字一文字をちゃんときれいに書くようなら
汚さすぎて読めなかった事もないし
わざわざ清書する必要もない。
そういった時間を節約する意味においても方眼用紙ノートは役に立つかもしれない。