雑談『承子クラーケンさんに興味を持った理由を語る①』
2022年6月26日
2022年5月
どうも、うすちゃんです。
リアルハウスというカネコレン君の家で彼の家賃返済とゴミ屋敷をキレイにするためのトークライブやるのですが
色んな人を今後は初対面問わずゲストに呼ぼうと思ってまして
そう思ったのも
『正直、ライブに呼ばれまくってる芸人さんてブラックボックスな一面がある』
例えば、芸歴25年以上でライブ出てる人とかどう生活してるだろと思ってたら
ある時テレビで月収が10万円も行ってなくて
そういう意味では我々のほうが稼いでることもあるし
そういう人てファンのバックで食ってていってたりとかしてるんじゃないの?
僕の知り合いも物凄くZeppTOKYOでライブしてる級のアーティストも最近コロナで活動できなくて
遂には深夜のライフで働いたとか
そういう意味で色々聞きたいゲスト
いちばん呼びたいのは承子クラーケンさんですね。
まず、承子クラーケンが女芸人でめちゃくちゃ面白い。
と5月の下書きの時点で書いていましたら
実際に7月のリアルハウスに出て頂く形となりまして
昨日、寝る前に新道さんのラジオを見返してはメモしました。
なんで下調べするのか。
単純に新道さんのラジオで質問した事と被せない
もしくはwikiで調べたら答えが出るような質問は無駄撃ちに等しいからと思い
もちろん、初見の方のためにトーク中説明した上で行いますが
下調べすればするほど面白い事もポンポン出てくるわけでして
やはり一番のインパクトは
早稲田大学卒業
という観点なんですよ。
一般的観点から
『早稲田大学?東大の次に頭良い所?』
と意見が多い中
この早稲田大学出身はお笑い界でもまぁまぁ多くて
早稲田大学出身は米粒写経さん、越田Youさん、マザー・テラサワさん、母心嶋川先生(現高岡市議会議員)、ルサンチマン浅川さん(速読芸人)
サークル出身者を調べると発起人のどんぐり兄弟さんはじめ、アンゴラ村長さん、サーフボードストレッチ多数輩出している。
早稲田大学芸人と接して感じる事はみんな教養がエグくかつ学んできた事をネタにし
全員が全員、芸のクセが強いんですよ。
いや、クセが強いというのかオリジナル性が強いのか?
発想のスタートがぶっ飛んでいる傾向が多い気がする。
なぜ、早稲田芸人はぶっ飛んでいるのか?
1913年大隈重信は早稲田大学創立の目的に原因があるのではないかと思ってます。
大隈重信は公言しているんですよ。
「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」
皆さん、わかりますか?
『独立』『学問の活用』『国民の模範』
まとめていうと
様々な学びを活用して独立した芸を確立し国民にマネされるようになれ
ということなんですよ。
だから、哲学学んだらそれを芸にしてるし
中国の歴史を調べたかったら神保町の古本屋をハシゴしては買い漁れる芸人さんもいるわけですから(※もう一度言いますが、私の個人的見解です。)
と同様
承子クラーケンさんの芸は大隈重信の教育理念も入っているのではないかと勝手に思いました。
続く
芸事だけで少しでも食べていきたいです。