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雑談『自分の事は着火剤と思っています』

2022年4月3日
どうも、うすくら屋です。
今日は仮説を立てて答え合わせをしたいなと思ってまして『臼倉兄=着火剤』論というやつです。

よくわからないと思いますので

何故にそう自分で思ったかを紹介します。

今年、漫才新人大賞が異様にも審査員が豪華でした。

正直、わたし的に審査員のバラツキが激しい賞レース自体好きではないのですが

(大賞受賞者に差が生まれやすい。基準が見づらい。)

今年はめちゃくちゃ豪華。

私も漫才新人大賞決勝に一度出た事ありますが、羨ましいです(欲をいえば捕鯨船河野さんも欲しいです笑。)

これもBe-1グランプリの影響もあるかなと思います。

低予算の後輩の賞レースがこれほど豪華な審査員揃えるなら・・・みたいな部分もあったかもしれませんし

事実、Be-1グランプリ以降インディーズでの賞レース発足(G-1やビリオン、浜松漫才グランプリ主催は静岡ライブの共演者)しましたし

少なからずインディーズ賞レースの火付け役の存在になってるのは否定出来なくなったのかと思います。

というのは昔から心に火はつけてきました。

一番記憶にあるのは某事務所にいた頃でして

当時、ピンの多かった事務所でかつゆるゆるなネタ見せに自分は『マネージャーもマネージャー、タレントもタレントだ』と嘆いていました。

それくらいゆるくて

ち○こを出す芸人もいれば飯食う芸人、着替えたりその場でネタ合わせしたり

1個目の事務所ライブネタ見せと比べるとヤンヤン言っていたのですが

気がつけば、ピン芸人はコンビを組み始めて

実力ある人間から抜けていきました。

私達うすくら屋が入ったからて訳でもないでしょうが

微々たる影響は及びしてるのは事実かと思います。

他にも最近はネタ複数本やるコンビも増えてきました。

これも我々の単独ライブから流れが変わったのもあります。

ちなみに単独ライブでは13本ネタをやりました。

正直、13本ストックが出来たのは良かったですが変に安心したのも気持ち悪いので

Be-1終了後に10本ネタをやりました。

来月もネタは大量にやります。

どんな状態でもやります。

お笑いも塵も積もれば大きい山となりますから。

コンビニで働いてる最中に

『お金がない後輩』の事を考えていて

もし、後輩の立場なら『高円寺の公園の草を食べてたかな』と思っていました。

もしかしたら食べれる野草を見つけられるかもしれない。

帰りのお金がなければ家まで歩いたし

お昼のお金がなければ100円の『アルフォート』を時間帯に分けて食べてたりしました。

そして、時々思ったの

『お金がない』も立派な武器

なのかなと。

錦鯉長谷川さんのエピソードで『信号機の灯りでヒゲを剃っていた』というだけに

『お金がない』が芸人なら芸になるのも事実ですから。

『ティックトックでお金がない人』の動画がバズったりするのも芸として成立したからで

真面目に働くのは『色』もなかったし

私の場合、コンプレックスでもあったりしてたのですが

『安定』は『安定』でつまらなかった経験も功を奏したのか。

主催ライブやbe-1は基本赤だし、『不安定』でしたからね。

『不安定』が楽しめないなら一度『安定』が如何にこれはこれで刺激がないのか。

特に芸人を経験した人は一度でも思ったのではないでしょうか。

芸人さんがまた復活する人もいるのはそういう立派な理由もあると思います。





芸事だけで少しでも食べていきたいです。