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アルバイト時代編・前編

 無職のフォロワーのアルバイトの体験記に感化されて。過去にしたアルバイトで印象に残っているものをいくつか。 コンビニ夜勤  随分と前の事なのでうろ覚えではありますが、当時仲の良かった友人が冗談で言った「バイトだり~、代わりに行ってくんね?」を二つ返事で引き受けて、暇なときに彼の代わりにコンビニの夜勤のバイトを代替していた時期があります。就業規則的にお互いマズいことは理解してはいましたが、特に失うもののない若者というのは後先を考えないのでいけない。  僕自身、何かあっても責

    • 突っ込みどころ満載なトリコの敵キャラ、ボギーウッズについて解説する

      前置き  現在、原作15周年を記念して『トリコ』の漫画が無料公開されています。  15周年だから15巻分無料公開という、グルメ界らしい雑さで公開されたため、主人公の相棒がピラミッド内で意味深な壁画を見つけ、棺からよみがえる謎の存在……という一番続きの気になる場面で終わりますが、 過去に大隅良典栄誉教授が「オートファジー」(自食作用)の研究によってノーベル賞を授与した記念に、作中で「オートファジー」が登場する回を3話だけ無料公開したころとは違って大盤振る舞いです。 自信満

      • 雑記:ヒナに護衛されてる最中に事故で死にたい/看取られという概念/上位存在

        ゲヘナ風紀委員会委員長空崎ヒナ  ブルーアーカイブの生徒に空崎ヒナというキャラクターがいます。  彼女は作中世界キヴォトスの二大学園ゲヘナの風紀委員長。女児らしいぷについた体型とふわふわした銀髪にその幼い身体つきとは裏腹な圧倒的な戦闘力とカリスマ性で、魅力的なキャラクターが多数登場するブルーアーカイブでも屈指の人気キャラ。  そんな彼女の所属するゲヘナ風紀委員会は戦力の大半を委員長であるヒナが担っているという幽遊白書の魔界国家みたいなパワーバランスで成り立っていまして、基本

        • 雑記:苦痛を緩和する唯一つの方法

           ジャネーの法則というものがあります。これはフランスの哲学者ポール・ジャネが発案した、生涯のある時期における時間の心理的な長さを説明したもので、簡単に言えば年を取るにつれて体感時間が短く感じるというものです。年長者ほど一年の相対的な長さが短くなっていくというのは勿論のこと、歳を重ねるにつれて新鮮な体験を得ることが出来ないのも一因と言われています。  今年の秋は比較的暖かかったこともあり、冬に突入しているのにすらも気付かないまま毎日アニメやゲームでダラダラと過ごしていると、気

        アルバイト時代編・前編

        • 突っ込みどころ満載なトリコの敵キャラ、ボギーウッズについて解説する

        • 雑記:ヒナに護衛されてる最中に事故で死にたい/看取られという概念/上位存在

        • 雑記:苦痛を緩和する唯一つの方法

          自然の合理性という虚構

          サムネは最近やってる音ゲー どうするんだろうな? 侮辱罪の厳罰化  改正刑法成立したので、数日間皮肉の言い回しについて調べ漁っていたら他人に何を言われても嫌味にしか聞こえなくなった。 ゴミ。

          自然の合理性という虚構

          雑記:無職が最近やってる事

           こんにちは無職です。(無職生活が累計七年目を迎えて一人称が無職になった)最近同年代が『社会』やっててTL見るのがしんどいので代わりにやってることについて書く。(ネタバレ:何もやってない) Youtube  暇すぎて元々イベント参加するくらいには興味のあったVtuberのアーカイブを最初から観始めたら思ったより面白くて、気付いたら最新まで追いついた。それを皮切りに色んなVの動画観てるんだけど特にこれ!ってのはいない。(無職はバチャ豚ではないので)なんかおすすめのいたら教え

          雑記:無職が最近やってる事

          続・何もしなかった「無」の一年を振り返る【2021年─ビジュアルノベル編】

           先日、こんな記事を書きました。  記事内にも書きましたが、「何もしなかった」と言いましてもアニメ視聴や、読書、ゲームはしていたわけで……今回はそちらに焦点を当て、あの無意味な一年間にも意味はあったんだと自らを督励することを目的とした批評……というよりは、自分自身が一年間でインプットした作品を紹介する記事を書いていきます。  一年を振り返る記事といえば、普通は年内に書くものだと思うのですが、元々の記事も年明けから数週間経って書いたものですし、今回の記事もすぐに書こうと思って

          続・何もしなかった「無」の一年を振り返る【2021年─ビジュアルノベル編】

          何もしなかった「無」の一年を振り返る

           気付けば無職になってから一年以上が経過していました。  そんなわけでこの一年何をしていたか振り返ってみたのですが、あまりにも何もしていなくて自分でもびっくりしたんですね。  同級生たちが社会に揉まれて常識やら社会性やらを身に着け、順調に人生のコマを進めている一方、僕はといえば薄暗い部屋でもぞもぞと芋虫のように布団に包まっている。ここまでくるともはや恐怖です。  まあ、僕の場合は高校も大学も中退しているから同級生というものにエルフ以外で馴染みがないのですけど。  わけのわか

          何もしなかった「無」の一年を振り返る