An investment in knowledge always pays the best interest. (知識に対する投資は、いつでも最高の利益を生み出す)
こんばんは。少し投稿の間が空いてしまいました。
今日久しぶりにご飯を食べに行ったのですが、なんだかすごく有意義な時間でした。人とゆっくり話しながら悩みを聞いて、懐かしい話に花を咲かせて笑う幸せをかみしめました。
そんな中で今日改めて、人を育てる立場になったときどうあるべきかを考えた。
上に立つと、先輩になってしまうと、どうしても忘れてしまう「初心」。初心を忘れないようにしようと思っても、なかなかできないの理由はきっと上の立場として物事を見てしまっているからかなと思う。お客様に対しても同僚に対しても、同じ目線に立つことが初心に戻る第一歩。
「最近の子って…」「あの子って…」「あのお客さまって…」
対人の仕事であれば必ず「むむっ!」と思う場面に遭遇するかもしれないが、その「むむっ!」はきっと自身のジャッジの下で良し悪しを決めているから。部下の話を聞くのであれば、その人の行動に違和感を感じたのなら、「ジャッジ」することをやめよう。
やってしまいがちなのは、ジャッジしながら話を聞くこと。そうではなくて、話を聞く→理解する→本質を見抜く→ジャッジ。自分の意見や考えを捨てない限り、それは話を聞いていないのと同じと言っても過言ではないでしょう。
なぜこういう発言をするのか、なぜこういう行動をとるのか、なぜこうなってしまったのか、それを一緒に考えることが上に立つものの使命なのかな、と話し合いの末でた結論でした。
人は許容されることで自分の存在価値を感じることができるし、理解してくれている、自分を見てくれているという実感を与えることは実は適切な先人としてのアドバイスよりも有効なのかもしれない。
今日はたくさん話して笑ったので、よく寝れそうです。いい夢を。おやすみなさい。
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