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【ゲーム日記】想い出のスーパーマリオRPG〜その3 メリーマリー村編〜

この記事は、前回からの続きとなります。


パイプダンジョン

ローズタウンを救ったマリオ、マロ、ジーノの3人組は、次なるスターピースが落ちたと思われるドゥカティマウンテンへ向かうため、パイプダンジョンへやって来ました。

キノケロ水路同様、原っぱに忽然と顔を出しているドカンから入ります。 
このパイプダンジョン、物語の進行上は無視して素通りすることもできるのですが、ドカンがあるとつい入ってしまうのがマリオシリーズのサガというものでしょう。

中は、マリオシリーズの地下ステージらしいギミック満載のダンジョンになっています。BGMも地下ステージのアレンジになっていてマリオ感があります。
同じ地下ダンジョンでも、ベロームの登場したキノケロ水路のBGMはクッパ城のアレンジでしたね。

上手にジャンプしないと先に進めない部分もあって、ちょっと手こずりました。

パイプダンジョンでは、パックンフラワーが敵として登場します。
通常のマリオシリーズでは倒すことのできないモンスターで、出て来るたびにビビっていたものですが、このマリオRPGでは倒すことができます。

ヨースター島

パイプダンジョンを越えると、ヨッシー達の住んでいるヨースター島にたどり着きます。

ヨッシーが住んでいる島といえば、山あり谷ありのヨッシーアイランドのイメージが強いですが、マリオRPGのヨースター島は平坦な南の島という感じで、かなり規模が小さいです。

ヨースター島には沢山のヨッシーがいますが、マリオが会話できるのは緑ヨッシーだけということになっています。
会話してるといっても、セリフが括弧書きになっているので、テレパシーみたいになっていますが、きっと心が通じ合っているので、お互いの気持ちが手に取るようにわかるのでしょう。
それはそれとして、別のマリオシリーズでは普通に人間の言葉で会話している時もあった気がします。

緑ヨッシーの背中に乗ると、他のヨッシーとも会話ができるようになります。

ヨースター島では、ワッシーという水色でサングラスをかけたヨッシーが威張り散らしているということで、そのワッシーを懲らしめるためにかけっこで一位を取ることになります。
悪いヨッシーなのでワッシーというわけですね。
ネーミグセンスがワリオですね。
そういえば、マリオRPGにはワリオが登場しませんね。

このかけっこ、リズムに合わせてAボタンとBボタンを交互に押していくのですが、連打すればいいとか押せばいいとかそういう問題じゃなくて、ちゃんとリズムに乗っていないといけないので、なかなか難しいです。
当時の自分もどうやってクリアできたのかわかりません。

ワッシーとのかけっこに勝つと、ヨースター島に平和が戻ります。
さすがのワッシーも自分よりも速い奴には頭が上がらないということですね。
特に逆上してボス戦になるとかいうわけでもありません。
聞き分けがよいですね。

ヨースター島に平和が戻った後にワッシーに話しかけると、(また かけっこしような)と、気さくなセリフを聞く事ができます。
悪いやつなのに、かけっこなんて言葉を使われるとなんだか可愛いですね。

ちなみに、ヨッシーに乗っていない状態でヨッシーに話しかけると、背中に乗るか乗らないかを聞かれるのですが、ここで乗らないと答えると、寂しそうなリアクションを見る事ができます。
一緒に冒険しているならまだしも、ヨースター島の中だけの活躍だと、乗る機会が無いですからね。

ドゥカティマウンテン

(ゲームが進んだら書きます)

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