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ひとのため、じぶんのため

日々生きるなかで,
「誰かのために」私たちは動いている。
そう思っていなかったとしても無意識のうちに「誰か」がいる。

誰かのために動くことは,利他行動と呼ばれているけれど,
なんでヒトは誰かのために動くことができるのか。
たとえその「誰か」が赤の他人でも。


誰かのために動ける人は,他の人からは信用されやすいし,社会集団にうまく適合できる。
ヒトは生まれた時から死ぬ時までいろんな社会集団に所属することになる。
だから究極要因として,利他行動が進化してきたんじゃないだろうか。


とまあ,ちょっと賢く考えてみたけど,
誰かのために何かできることは良い気持ちがする。
マンションの共用場所を掃除できた朝は,その日を清々しくしてくれるし,
帰り際に駐輪場で倒れてる自転車を直した日の夜は,いつもよりシャワーが優しくて心地よい。


いつか自分のところに見返りが返ってくるかもわからない。
だけど,その時点で自分は喜んでるから,それはそれでいいんじゃないのかな?





一度溶け切ってた雪がまた降ってきて
また世界が真っ白になった。
いろんな音が雪に吸い込まれて,残ってるのは自分の音ぐらい。

せっかく晴れてるし,歩く時は音楽聞かずに冬のメロディーと一緒に歩いて見るのもありかも

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