なぜ今、僕がこの活動をしているのか?人生100年時代を賢く生きるfinancial advisor
少しだけ僕がどんな人間か、僕がどのような想いで今の活動に至ったかを知ってもらえたら嬉しいです
第1章:家業である保険代理店の一員として
父が営む「保険代理店」を始めたのが26歳(2000年)
自動車保険・火災保険を中心に個人の方から法人まで、万が一の備えとして損害保険のセールスをしていました
最初は友人知人、新たに知り合った人、またその紹介でお客さんを拡げていくことで自分の人脈が広がっていくことに楽しさというかワクワクする感じがよかったんですよね
もちろん、問い合わせやお困りごとにスピーディーかつ丁寧に対応することや事故の対応などでお客さんに安心感を与えることで「ありがとう」「助かった」って言ってもらえることが嬉しかったってのが一番でした
そのような中、生命保険に関してはあまり力を入れていなかったんですが、保険という仕事に携わってる以上相談や質問も多いので、生命保険も販売していましたがどちらかというと損害保険のついでって感じではありました(当時加入していた人ごめんなさい)
当時は、万が一のためにしっかり保障に入っていましょ〜って感じで、言い方はアレですが...不安を煽っていろんな特約を勧めてました
お客さんにとっても安心だし支払いに問題なければしっかり入った方がいいって思ってもいましたしね
そんなこんなで2年のキャリアを積んだタイミングで、父親が急遽入院することになりました
費用面ってあまり気にしていなかったんですが、この時病院から来た請求金額が約85万円
当然、医療保険に入ってたので支払いに問題は無いなと思ってはいたんですが、ここで衝撃の事実を知ることに・・・
国民健康保険だったので市役所に申請したら医療費の80%は健康保険から直接支払いするので、窓口で支払うのは20%分、しかもさらにそのあと数万円の戻りがありますと
要は高額療養費制度があるので自己負担分は9万円くらいで済んだんです
医療保険でもらえた保険金めっちゃ余るじゃん!てかこれって医療保険必要?
今まで正しいと思ってしっかりした保障を勧めてたけど、その分支払う保険料は高額になります
それまで自動車保険や火災保険のお客さんについでに生命保険も提案していたけど、無駄に生命保険に加入しているひとも多いんじゃないか?って思うようになりました
生命保険の販売には、公的制度や年金、税務など幅広い知識を背景に正しい提案をしなければいけないことに気づき、ここからちゃんと学びを深める行動にシフトしました
知れば知るほど奥深い生命保険
売る側が正しい知識とお客さんの置かれる経済環境や求める生活レベル、リスクの範囲などを把握し提案するスキルがないとダメですよね
お客さんの大切なお金を預かる立場として、のちに国家資格であるFP(ファイナンシャルプランナー)を取得しました
本格的に総合保険代理店として活動する中で、父の体調面もあり実質代表者としてマネジメントも携わるようになり意識も大きく変革したんですが、一つの壁にぶつかることになります
この話をする前に、大事な僕の学生時代の話をした方がいいかも知れません
※僕の話はどうでもいい、あとで見るって方は第3章まで先に進めてください
第2章:僕の間違った価値観の話
僕の家庭はけして裕福な家でもなく教育熱心な親に育てられたわけでもなく
ごく普通の田舎の家庭です
3人兄弟の長男として比較的習い事など好きなようにさせてくれて(辞めるのも何も言わず自由でした笑)、少年野球・水泳・習字・そろばん・サッカー・英会話...etc
あまり干渉してくる親ではなく自由にしてたのが小学生〜高校生まででした
大学は千葉だったんですが、先述のとおり裕福ではなかったので、おじいちゃんに入学金や引越し費用を出してもらい奨学金で学費を捻出する状況
居酒屋のバイトでそこそこ稼いでたんで苦学生ってわけでは無いですが、中途半端に浪費家で全然お金に余裕ない生活
そこで無駄に覚えてしまったのが「ローン」で物を変えるってこと
服を買いに行った時にお金がないなら無いなりのもので済ましてたのが、ローンで買えますよ〜、バイトしてるなら全然問題ないですよ、ってことで数万円の洋服買ったり
もちろん、親の承諾は必要だったんだけど上記のようにうちの親は基本NOがない家庭
そんなこんなで学生んのうちに貯金はゼロで12万の卒業旅行もトラベルローンで12分割笑
お金がなくても欲しいものは手に入る、というぶっ壊れた価値観で今では大きく後悔しています
就職は地元に帰ってきてトヨタの販売店で営業をしてました
学生時代の10万円そこそこのバイト代と違ってノルマ達成すると30万くらいもらえるしボーナスもしっかりもらえるし、しかも実家暮らしで生活費もかからない環境であるだけ全部使ってました
営業成績は同期の中でもトップクラスで推移していたので給与もある程度もらってたんですが、この時は車にかける費用が一番大きかったですね
学生時とは出るお金が一桁違ってきて、ローンも通りやすいってのもあってさらに浪費を重ねてギリギリの生活してました
と、3年この営業職を勤めたタイミングで家業である保険代理店に転職することになりました
ここが人生における大きな分岐点
家業とはいえ僕1人の十分な給与を払えるほど余裕のない状態だったので、毎月の固定給は8万円
あとは自分の力で収入を増やしていけばいいと、頑張るしかないと思ってた矢先
長女を授かることになってしまいました
問題は収入より支払い
当時さんざん浪費を重ねてきた僕は貯金は数万円、毎月の支払いは約7万円
目の前の費用のために変なお金の作り方したりで月々の支払いは膨らんでくばかりで全然改善されないので、夜は知り合いの居酒屋でバイトしながらなんとか生活費を捻出してました
こんな生活でもやっぱり娘は可愛くて仕事を頑張るモチベーションには十分すぎるくらいの影響をもらうことができました
紆余曲折ありながら、なんとか娘が小学生なるくらいには普通の生活できるようになりました
第3章:仕事に対する変革と想い
そんな僕のお金の知識や価値観を知ってもらった上で本題に戻ります
当時(2005年)、生命保険を提案してる中で貯蓄という分野ではお客さんにとって十分なパフォーマンスが提供できないってこと
父が保険代理店を始めた頃は、積立傷害保険で20年30年積立すると2倍3倍は当たり前でした
30年で満期を迎えた契約を見た時にほんと衝撃を受けました
「え⁉︎これ間違いじゃないよね?」
保険料300万円支払って満期で約760万円
それに比べて今の生命保険は一所懸命30年払い続けて増えるのは多くても5%とか
頑張って頑張って30年払い続けた300万円に対し増えるのは15万円
低金利の時代だし仕方ないかと思ってしまったらそれで終了です
僕はできる範囲でできる限りの提案をしていました
ここから数年後、中学生になった娘が高校卒業したら東京の専門学校に行きたいと話してきました
普通に考えて学費+生活費は今の貯蓄じゃ足りないしこれから毎月貯蓄するにしても間に合わないよなって考えるようになりました
どうすればいいだろう?
ちょうどそのタイミングで生命保険の選択の幅を広げるため変額保険の取り扱いを始めるにあたり、投資や資産運用についても学ぶ機会が増えました
それまで投資や資産形成はお金に余裕がある人がやることでお金持ちの遊びと思ってました
ここで初めて知ったこと
お金の価値は変わるということ
リスクを分散すること
予測のいらない資産運用
ドルコスト平均法で安全に資産運用
歴史上最強の発明:複利の効果
今の生活を守るために投資や資産運用が必要
資産運用はギャンブルではなくリスク管理である
おかげさまで娘を2年の専門学校でしたが、卒業させることができ夢に向かって邁進しています
この経験をもとに、ほとんどの人が誤った知識や先入観で投資や資産運用は怖いもの、危ないものという認識でいること問題に対して、正しい情報や知識を提供しなければいけないと思い立ちました
自動車保険や火災保険は万が一のときに生じたマイナスを限りなくゼロに戻す金融商品
もちろん万能ではなくあくまでも損失に対して補填をするものです
生命保険は万が一のときに家族の生活を守るものではあるが、活用の仕方を間違えると大きな損失を生んでしまう諸刃の剣です
セールスする側にも知識が足りないケースも多く、ユーザーは当然素人なので疑うことなく加入してしまう問題も解決したいと考えてます
さらに、
昨今の超低金利に加え、物価上昇や金利の変動、上がらない賃金に低下する年金水準、為替変動など
生活にかかる環境はネガティブな情報ばかりですよね
そのような中、僕ができることは何があるだろうと考えた結果
人生において誰もが大切に思う「お金」についてもっと幅広く深く専門家として財務局に登録するIFA(特定の金融機関に属さない資産形成アドバイザー)としての活動もプラスすることでした
第4章:これからの活動に向けて
誰もが経済的に豊かな生活を送れるよう一人ひとりに寄り添ったかかりつけのお医者さんのような存在でいることが安心できる人生を実現するため
変わりゆく時代に合わせた最新で最適な情報を提供してきたいと考えてます
知らないことで損をしている
であればまずは知ることから始めてみる
僕が2012年にやってきたことで、その時の行動が今も仕事にプライベートに大きく影響を与えてくれてます
保険に関しては24年のキャリアの中で多くの知見や経験を重ね、正直息を吐くようにどのような相談事や問題に対応できる自信があります
そこで関わる人たちが、
<経済的な自由・精神的な自由・時間的な自由・健康的な自由>を得られるために僕は今この活動をしています
1人でできることには限りがあります
そのためパートナーやスタッフの力を借りて、ひとりでも多くの人たちに正しい情報や知識、行動と道筋を示すため僕自身も日々学び成長していくことを約束します
ちょっとした疑問や聞きたいことなど個別で相談はいつでも受け付けています
また、基本的な知識と自分がどこを目指せばいいのか?この選択で合ってるのか答え合わせになるようなコンテンツも準備していますのでお気軽にお問い合わせください
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◾️プロフィール
保険代理店&IFA 石井修一(いしいしゅういち)
有限会社マインズプランニング 代表取締役
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