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統計調査士 専門統計調査士 合格体験談

こんばんは!
明日からまた1日が始まると考えると少し憂鬱ですね…
正直憂鬱でいても明日がくる事実は変わらないですし、自分の時間が勿体ないので、気にしないことにしています。(がどうしても気にしてしまうんですけどね)

さて、苦節2ヶ月程度で統計調査士・専門統計調査士を取得したので、今回は学習及び受験時の体験談を公開します。

1.検定概要

経済統計に関するリテラシーレベルの教養を問う試験です。合格すると、「統計調査の実務において必要とされる基本的知識とそれを活用する能力を保証するもの」として日本統計学会が認定する「統計調査士・専門統計調査士」になれます。
特に統計調査士・専門統計調査士になることで際立ったメリット等はないのですが、私はしがないコンサルティングファームのコンサルタントとして、統計データの簡単な集計などを行う事があるため、少しでも芸の足しになればと思い受験しました。
試験自体は、統計調査士の場合、問題数30問・合格点7割、専門統計調査士の場合、問題数40問・合格点6割5分となっており、テストセンター形式(パソコンばかりの試験会場で、指定した日時に試験を受ける形式)での受験です。
統計調査士試験に合格すると「統計調査士」の認定証が届き、統計調査士試験に合格後5年以内に専門統計調査士試験に合格する、もしくは専門統計調査士に合格後4年以内に統計調査士試験に合格すると、「専門統計調査士」の認定証が届きます。

2.勉強法

東京図書が出している公式?参考書と過去問を利用して勉強しました。私はまず公式参考書を一読してから問題集を解き、間違えた部分は参考書に戻って読み直しました。統計調査士受験時は、参考書の熟読を中心に行い、専門統計調査士受験時は、過去問の演習をしっかり行いました。
以下利用した参考書のURLを貼っておきます。
改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定統計調査士対応 経済統計の実際

日本統計学会公式認定 統計検定 専門統計調査士対応 調査の実施とデータの分析

日本統計学会公式認定 統計検定 統計調査士・専門統計調査士 公式問題集[2017〜2019年]

3.受験時のコツ

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