鬼のひとりも笑わせたいver.2020

去年のうちに書けなかったことをお出ししてお茶を濁すスタイル。それでいいのか新年一発目の記事。
改めまして、記事を読みにきてくれたり呟きにスキをくれる皆様に感謝を。今年もよろしくお願いいたします。

二〇一九年に翌年の豊富を書いており、しいたけ占いにも「蟹座は二〇二〇年のうちに来年やりたい事をちゃんと言っとけ！（意訳）」と言われていたので、自戒と鼓舞のために書き出してみます。
でぇじょうぶだ記事化することに意義がある。

・去年やりたいなと考えていたことはほとんど実現せず
だいたいコロナのせい。複数人で会うことが推奨されない世界になるなんて、誰が想像したろうか。二月末にコンサート目的で実家帰省ねじ込めたのが、本当にギリギリのタイミングでした。
仕事を始めて気力体力ががっつりなくなるところまでいったので、やりたい事については一旦仕切り直さなきゃアカン、と痛感。

・sessaに登録したことで、小説添削の単発依頼をいただけたのが良かった
創作したいクリエイターさんの背中を押せることは、私にとっても嬉しいことです。

沢村脩＠文も絵も褒めます！さんに添削してもらおう

「自分の書いたものは面白いの？」な悩みのある方、お声がけください！

・「他者に手を差し伸べる余裕がある自分」がとても大事だと気づいた
縁あって仕事を始め、家計に少しの光が差したのはいいものの、当然これまでの専業主婦状態とは生活の回し方が変わりました。
仕事で精一杯な状態が極まり、これまで心の支えにしていたキラキラしたもの（好きなガシャポンアイテムとか）が視界に入るのがストレスになるところまで至って、こりゃヤバイぞと。

メンタルが上向かなかったので啓発本を読んでみるも、しっくりこず。
「多分セロトニンが足りてないな、トリプトファンから摂らなきゃ」とチーズやバナナジュースなどを口にするようにして、最近やっと元気が戻ってきたのです。やっぱり体は資本。
限界のキワを歩くようなしんどい日々を経験して、余裕のない自分がいかに弱く、もろく、私自身が好きでない自分か、を強く認識したのでした。

友人が喜びそうなアイテムをプレゼントしたり。
悩みの相談を聞いて意見を述べてみたり。
私自身の勝手なお節介を多分に含みますが、ちょっとしたことで喜んでもらえるのが私は好きなんだと再認識。そうする余力のない生活はイヤだなあ、と実感。
宝くじで五千万円くらい当たってくれたら解消する問題なんですけどね。そこは努力でぼちぼち改善してくしかあるめえな。
周囲に向けるわずかなパワーのキープを、人生のポリシーとして刻みます。

・ふと気が向いた時に読書ができる気力・体力・時間の余裕を設けたい
元気が戻ってくるにつれ、これも痛切に感じたことのひとつ。
ここ数年、いろいろな「多忙」が間を置かずにやってき続けるサイクルで、優先すべきタスクの消化で手一杯すぎ、読書の時間がとれない状況でした。
（そんな中でも挑戦の意味でnoteの一年連続更新を実行できたのは、頑張ったな自分と言っておきます）

旦那は日本史が好きかつ得意で、その原点は漫画の「日本の歴史」シリーズをボロボロになるまで読みこんだ経験だと言います。
そんな風になるくらい本を読みこんだのは、どれくらい前だったろう。せめて手元にある本くらいは、内容をちゃんと理解するまで読み返したいなと思ったのでした。
そのためには、意識して気力・体力・時間の余裕を持たないとね。

家計簿付けや片付けを筆頭に、やるべきことはあまたあります。それでもなんとか、やっと一区切りついた空気で二〇二一年を迎えるに至りました。
今年はタスクを詰めすぎないよう上手くコントロールして、楽しく活動できるサイクルを定着させたいです。

・悩み事は具体策で解決できないか試してみたい
アウトソーシング的なことを検討中。
うまく結果が出せたら記事にする、かも。

それでも、トータルで見れば、まだまだ恵まれているなと思えることがいくつもあります。縫物系のタスクは予定よりも進められたし、仕事を始めたおかげで買いたいものも時期を逃さず入手できたり。
Spotifyで再生したサカナクションの楽曲も、どれも素敵だし。

去年の私よ、片付け、少しだけ進んだぞ。
体力は削れてるけど、趣味のものは悩まずに買える感じになってきてるぞ。
スマホを買い換えて、遊びだしたドラクエウォークも面白いんだ。
noteのスキも増えたし、画像をヘッダーに使ってくれた人も沢山いる。
君のやったことで喜んでくれる人に出会えたりもしたんだ、二〇二〇年。
悪くないだろ？

悔いのない人生を作れるかどうかは、自分の腕と脳にかかっています。
何かが良くなる未来を信じて、歩み続ける気概でいきます。