スペイン放浪記⑤ 〜バレンシアにいきました〜
こんにちは、シュウです。
この日は、午前中にモラタラスのトレーニング、アルコルコンのトレーニングを隣のピッチでやっていたので観ました。
昼過ぎには、リーガ開幕戦がマドリッドで1試合も無いということで、遥々、バレンシアまで新幹線でいきました。
今回は、バレンシア編です。
2024/8/17 (8日目: @バレンシア)
1.パエリア発祥の地
バレンシアには「リーガを観る」という最大の他にパエリア発祥の地で本物を味わうという裏テーマがありました。
マドリッドから新幹線に揺られること2時間くらいですかね、地中海に面する街バレンシアに到着しました。
一泊するホテルにチェックインを済ませて、まずは地中海を見に行こうと出かけました。
これぞ海外のビーチ!!
といった感じに盛り上がってましたね!
こんな感じなら午前中に移動して、海で遊んでシエスタして、リーガもありだったな…笑。
それはさておき、ビーチを散歩していい感じのお店を発見したので、サングリアを飲みながらパエリアを待ちました。
魚介類の出汁がめっちゃ出てる…
めちゃくちゃ美味い!!!
最高に幸せな気持ちになりましたとさ!笑
2.リーガ観戦 〜バレンシア対バルセロナ〜
パエリアで腹を満たして、満を持してのリーガ観戦です。
スペインのスタジアムはすり鉢状になっていて階段登るのが怖いくらい急勾配です。
試合は、バレンシアが先制するもの、バルサが2点返して2-1でバルサの勝利!!
スタジアムの熱気や雰囲気はすごかったです。
また暑いため、21:30キックオフというところが、思い切りがいいというか…日本じゃこの時間にはできないですね笑
高いところから見ると、全体が把握しやすくて、両チームの選手の動きや配置がよくわかります。
バレンシアは1-4-4-2が基本で、前線からのプレスの際には、中盤をダイヤモンドを形成していました。
そのブロックを越えられて中盤以降には、中盤をフラットにして対応していましたが、バルサのサイドアタッカー陣の対応に苦戦していましたね。
前半終了間際のゴールは、中央に圧縮させられてから左ワイドに、そこからのクロスがファーサイドにいきヤマルが折り返して、レバンドフスキのライダーキックでゴール!!
一方、バルセロナは1-4-3-3が基本形で、バレンシアのビルドアップに対して両サイドのワイドの選手が外からセンターバックにプレスをかけて、レバンドフスキが一枚落ちて中央に2-2の四角を作り対応していました。
ただ、このブロックが外されて、サイドバック裏へのロングボール対応に苦戦していましたね。最初の失点は、それで押し込まれるシーンから生まれましたからね…
まだ開幕したばかりなので、両チームともに細かいところまで確認や戦術が浸透していない感じでした。
シーズン終わりにどうなるのか楽しみですね!
あとは、バレンシアのナランハ(オレンジジュース)を飲んでマドリッドに戻ります。
たまたまですが、今日から神奈川のU14選抜がバレンシアに遠征してきています。
この年代で、たくさんの刺激を受けて帰って欲しいですね!!
バモス!神奈川U14!!
ではまた!
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