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スペインのライセンス取得コース
こんにちは、シュウです。
スペインのユーロ優勝!!やっぱり時代はスペインサッカーなのか?
ということで、この夏にスペインに行きます!
※1年前から行くことは決まってましたが
そういえば!2022年にマドリッドに行って、指導者ライセンスを取りに行ったことを思い出しました。今度行くこともあり、復習と予習を兼ねて、その時のメモやノートを見返しながら少し書いて行きたいと思います。
1.ライセンス取得コースに参加した経緯
どういった経緯でライセンスコースを受講したかというと…
理由はシンプルで「海外のライセンス取得に興味が湧いた」といったところでましょうか。
この時は、何も当てが無かったので、ユーロプラスという会社で行っているライセンス取得コースに参加しました。
※現在は、このコースはやってないみたいです
現地の指導者が講習会を行い、日本とは少し講習会の内容が違うなと感じました。
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具体的には、日本との大きな違いは、サッカーの全体像の話から入っていくところですかね。日本で受けてきたものは、指導法やコーチングスキルに重点を置いてる&テーマごとにサッカーを細分化し過ぎている印象です。
例えるなら、お弁当づくりですね。
スペインは、『お弁当箱の大きさや形を決めてから何を詰めていくか決めていく』のに対して、日本では、はじめてお弁当作る人がやりがちな『おかずの作り方や質にこだわって、お弁当全体のバランスは後回し』な感じがします。
※世の中のお母さんたちはそんなことないと思いますよ!
スペインでは、全体像から入り"サッカー"を完成させていくイメージですが、日本は職人気質のよくないところなのか「うちはポゼッション志向なので」とか「ドリブルの練習にこだわってます」とか、"サッカーの一部"にこだわり過ぎて、偏りがあるチームが多い気がします。
だから、サッカーの4局面(攻撃、守備、それらの切り替え)がちぐはぐというか、すっぽり抜け落ちてたりして、試合になると迷子になっている選手が日本には多く見られますよね?
そう感じるのは、私だけでしょうか?
2.ラーショバジェカーノでの衝撃
話が変わりますが、講習会とは別に、ラーショバジェカーノというリーガ1部クラブの育成を1週間ずっと観てました。
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これがロンドかぁ!というものを目の当たりにして、気づいたことがありました。
それは、サッカーをプレーするという流れに「乗れるかどうか」ということ。
どういうことかというと、この時期はトライアウトやセレクションなどで、いろんなチームから選手が練習に参加していました。
練習を見ていると、いつもノッキングする選手がいることに気がつきました。その選手を観察しながら、他の選手と比較してみると、1人だけ「乗れてない」んですよね。
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身体能力に優れていてスピードもあるアフリカ系の選手だったんですけど、正しいポジション、正しい体の向き、正しい距離感、正しいタイミングなど、周りの選手と違うんです。
だから練習を見ていて、1人だけ悪い意味で浮いて見えてしまい、気になってしょうがないくらいに違うんですよね。
不思議なくらいに…
逆に上手いなって思う選手は、滑らかというかプレーの流れに「乗ってる」んですよね。
それは現地の指導者曰く「サッカー理解の深さの違い」だそうです。
自分が次にやるべきことが理解できてるので、自然と身体が動くそうです。学んでできることもありますが、そこがセンスなのだと思います。
この部分は、今度行った時にもう少し突っ込んで質問していきたいと思います。
3.LaLiga観戦
あとは、これも講習会とは別なのですが、リーガの試合を4試合観れたことはすごくいい経験でした。
2022.8.16 ヘタフェ対アトレティコ
→グリーンマンのスプリント能力に衝撃を受ける!馬が走ってるのかと思った!!ピッチまでが、本当に近い!!
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2022.8.22ソシエダ対バルサ
→マドリッドからレンタカーで500キロを一緒に受講した人たちとソシエダまで運転、そして、久保選手を応援しました。座席の近くに久保選手のお父さん、お母さん、弟がいてびっくり!笑
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2022.8.28ラージョ対マジョルカ
→入り浸ってみていたラージョ、なんか親近感が勝手に湧き、応援してましたね!ラージョのホームスタジアムがいろんな意味で凄くて、アウェイ側のゴール裏が壁という衝撃!笑
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2022.8.29バルサ対バジャドリー
→コロナにかかり一緒に残っていた人たちみんな帰国、1人残されたがせっかくの機会だったので、1人でマドリッドから新幹線でバルセロナ行き、カンプノウで試合観戦、これは最高でしたね!!
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4.最後に
今回は、とにかく楽しかったということが伝わればいいです…笑
途中、抽象的過ぎて伝わらないところはお許しください。私の国語力の問題です。
細かいことは、また思い出したら書きますね!
ではまた!
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