プチエッセイ『私事watakushigoto』

『永橋、劇団やめるってよ』
 2019年3月より劇団に所属していた永橋だったが、ひょんなことからストイックさに目覚めた。「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」という言葉の真意を求めて、己が好奇心の赴くままに表現の場へ足を踏み入れてしまった!その沼は深く、もう戻ってはこれない。全てを置き去りに沼に入ることを決めた永橋にはどんな未来が待っているのか!
 次回!
 『永橋、死す』
 デュエルスタンバイ!
 劇団を通して僕のことを知ってくださった方、ありがとうございました。なるさん、劇団を離れても、盗んだ技は遠慮なく使わせて頂きます。
 よろしければLチキの黒こしょうダレを常設メニューにしていただけると嬉しいです。
 ありがとうございました。永橋先生の次回作にご期待ください。

 これが、僕が最初に送った挨拶の文面でした。添削により原型はありませんが、僕はこういうことを言いたかったのです。どんな風に伝わろうが、何も伝わらなかろうが、僕は言いたいことを言うことを辞めることができないので、こうしてここに書かせていただきました。正直に書くと、たくさん書かないといけなくなるので、簡潔かつ抽象的な文章にしてみました。せっかくなので載せたくなりました。僕にとってはこのくらいのテンションだったりするのです。
 それはそうと、多分僕は今後僕として活動してみると思います。前だけを見て、僕は今まで以上に純粋に芸術の道に進んでいこうと思います。書いた通り僕はストイックに目覚めてしまいまして、どうにも、向上心が抑えられなくなってしまいまして。いやはやお恥ずかしい。
 芸能人としての脳みそが自分にはなくて、芸術家や表現者として生きる予定なので、演劇しかり、いろいろやろうと思っています。noteにもいろいろと書いていく予定なので、それはまた別の表現としてゆっくり進めていきたいと思います。純粋に表現として、芸術として演劇とぶつかれる場を僕が、僕自身が作ろうと決めました。やめられないですね。僕は依存にも似た執着で演劇を続けていきたいと思います。
 最近は何かを文字にすると、だんだんと他人事のように感じてきて、なんだかとってもニヒルなことになってしまうので、とりあえず、このくらいで。僕のことなんて、僕もわからないのだから、長い目で見てれば良いですよね。
 言ってないこともたくさんあるし、べらべらと正直なことを話すこともくだらないと思っているので、いつか、作品として何かを作れたらいいなとか思います。
 では、また。

サポートと言う名のお布施です。僕が創作者である以上は切り離せないので、お気持ちだけでも頂けると、僕のご飯が大盛りになります。