見出し画像

サッカーやってました。【その4】

こんにちは。好青です。最近めっきり寒くなってきましたね。今日は登校中にマフラーを巻いている女子高生を見かけました。冬へ近づいていることを実感いたしました。さて、今回は私の中学サッカーについてお話ししていきます。前回同様長くなると思いますが、気長に見ていってくれると幸いでございます。

私は地元の中学校に入学しました。クラブチームや私学の選択肢も無いわけではありませんでしたが、どうしても地元の中学校に入学したい理由がありました。

理由は3つ。
1つ目は、仲間の存在です。少年団で6年間を共にした仲間ともっと長い時間サッカーをしたいと思ったからです。当時、私にとって最も居心地が良かったことを覚えています。
2つ目は、少年団時代のライバルチームが仲間になるからです。私の中学校のサッカー部は2つの少年団が合わさるような形でチームが形成されます。(クラブチーム出身者も数名…。)合わせて20人ほどのメンバーが集まりますが、その半数はかつてライバルでした。互いに強いと称されていたチームだったので、合わさることによってどんな化学反応が起こるのか楽しみで仕方ありませんでした。
3つ目は、顧問の先生の存在です。先生は誰もが認める名指導者。学校の先生としては異例な経歴を持ち、人間としても素晴らしい方で、もちろんサッカーに関しては超一流です。先生の元で3年間プレーしたいと強く思い、地元の中学校を選びました。この理由が一番強いです。

私の思った通り、我らながらかなり強いと言われるチームになりました。1年生大会では、地区を制し、県大会ベスト8という結果を残し、それから迎える新チームに向けて弾みをつけました。
新チーム最初の大会である新人戦では、市内大会準優勝、地区大会準優勝、県大会準優勝という目覚しい結果を残しました。
3年生になって最初の大会では地区大会優勝。県大会ベスト8。
そして、最後の中体連では、市内大会準優勝。県大会同率3位という公立中学校としては歴史的な結果を残すことが出来たのです。
中体連に関しては、あと1つ勝つことが出来れば東海大会へ出場出来たのですが、惜しくも私学相手に敗れてしまいました。

お気づきかもしれませんが、''準優勝''が多いですよね。そうです。同じ相手に何度も負けているのです。それが悔しいの何の。しかも全て、惜しいところまで追い詰めているのです。私学の一角を相手に何度も戦い、何度も敗れ、結局は最後の最後まで勝つことはありませんでした。

私たちは公立中学校ながらよくやったと思います。周りの中学からは一目置かれている存在でした。トレセンでもスタメンは私たちが11人中7人という異例の自体でした。あの時の優越感と言ったらありません。本当にいい時間を過ごさせて頂きました。

以上が、私のサッカー人生の全てです。その1から4にかけて読んでくださった方、本当にありがとうございました。何か1つでも拾える部分があれば幸いでございます。これからもサッカーについては投稿していくかもしれませんが、ここで1度、私のサッカー人生については、完結させていただきます。

では、次の投稿でお会いしましょう。好青でした。
おやすみなさい…。