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ブルネイ・ダルサラームを訪れる🇧🇳

 2013年末に訪れたブルネイについて記す。マレーシアのコタキナバルを起点に旅をしていた僕は、ブルネイに向かった。コタキナバルポートからラブアン島に向かい、そこからブルネイに向かう方法と、バスで向かう方法がある。行きはボート。帰りはバスにした。

ラブアン島はのどかな島
ラブアン飯

1 モスク

ブルネイに到着するや、モスクに訪れるほかない。モスクは前の国王が建てたオールドモスクとニューモスクがあるようだ。どちらも美しい。バッチリイスラムというより、ミャンマーのような若干仏教チックな雰囲気も感じた。

オールドモスク
モスクのトイレ。なんでここ撮ったんだろう。
ニューモスクだったかな。ライトアップ。

2 ボートツアー

 それから水上ボートツアーが有名。決して綺麗な水とは言えないが、ボートをとばして案内してくれる。水上集落を見学することができるが、こちらは国の美しい景観を乱すと立ち退きを命じられていたようだ。10年前の事だから今はどうなったことか。石油マネーで潤った外面を見るのではなく現地民の実際を見るのが僕の旅の醍醐味。

住宅の排水で汚いのか。
様々な家
東南アジアのバジヤウ族集落の様。

3 その他

 夜はショッピングモールや街を徘徊した。酒が飲めなく途方に暮れていたが、中華レストランがビールや紹興酒を出していた。よくある表向きには酒ダメ国家だが、観光客や非イスラム文化には認められているパターンである。

マレーシアとブルネイの国境である。

 陸路でマレーシアに戻るのは面白かった。ブルネイには飛地が存在するため、ブルネイ出国、マレーシアサラワク州入国、出国、ブルネイ出国、入国、サバ州入国の6回のスタンプが押される。

ブルネイ入国では日付のミスがあり、指摘したら訂正

 ブルネイの見所は少ないが、マレーシアのボルネオ島に訪れる際には立ち寄る事をお勧めする。一度行ったら満足できる。

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