こだわりすぎて生きづらい人を応援したい
二泊三日で大阪に行ってきました。
従姉妹の結婚式に。
そこで、久々に新婦妹である、Kちゃんに会い、色々話し込んでました。
Kちゃんは、小学生の頃から浜崎あゆみが大好きで
それはもう、徹底したファンでした。
音楽を聴くのはもちろん、ファッションもあゆ。
若くして、日サロに通い、カラコンを入れ、タトゥーを入れた彼女。
もともと、外国人っぽい顔立ちではありましたが、日本人離れしたファッションで、どこに行ってもかなり目立つKちゃん。
でも、性格は人見知りの、恥ずかしがり屋。
私は、何かに熱狂的になれるタイプじゃなかったので、
そんなKちゃんを面白く見守りつつ、少し羨ましく思っていました。
そんなKちゃん、今はオーストラリアで語学の勉強中。
まだ具体的にはなっていませんが、ファッションにまつわる何かを海外でしたい(しかもアメリカでしたい)というビジョンを持って。
長いこと、実家暮らしでバイトをしながら好きな服を買って、自由に生きていた彼女。
勇気を出して一人オーストラリアに行ったということを聞いて
本当にすごいなぁ・・・と思っていました。
そんなKちゃんと久々に会って話したところ、
「こだわりすぎて、しんどいねん」と。
ファッションへのこだわりが強すぎて、妥協ができず
どこに行ってもクレーマーになってしまうと言っていました。
例えば、髪の毛。
今回、お姉ちゃんの結婚式のために帰国して、
美容室でカラーをしたのですが、全く思い通りにならず・・・。
やり直しを希望したけれど、「有料なら・・・」と言われ、
そのスタンスにかなり怒っていました。
すぐに違う美容室を探し、カラーをし直すと言っていたけれど、
ここまでするエネルギーって相当なものです。
怒るのもエネルギーがいるし(本当は怒りたくない)、
お金もいるし・・・
本当にしんどい。と。
でも、私はそんな彼女が大好き。
私は、どちらかというと、世間で生きていきやすいタイプ。
誰にでも合わせられるし、正直、他人にあまり嫌われることもない。
友人に、私は「無色透明」という言葉をいただいたけれど、
自分でもそう思う。
だから、強烈に色がついている人に出会うと、刺激になるし、好きだなぁって思う。
そんなことをぼんやり思っていて、気がついた・・・。
私、こういう人たちを世の中に売り込むような仕事がしたいな!
そういえば、私の周りにはこんな人が多い。
「こだわりすぎて生きづらい人」たちが(笑)
どこかバランスが悪くて、世の中とうまくやっていけなくて。
でも、すごい才能を持っていて!
この才能が世の中のニーズとマッチングしたら、きっとすごいことになる。
先日、ブログで書いた安藤百福さんの「世の中を明るくする仕事」と、
「こだわりすぎて生きづらい人を応援する」この2つをくっつけるのが
私の仕事なのかも・・・
そんなことを考えた、大阪旅行でした。
最後にKちゃんのIGをば・・・。
https://www.instagram.com/xktnx/
私は彼女を全力で応援します^^
サポートいただけると、とっても嬉しいです。 コーヒーかおやつでもいただいて 次の記事を書く原動力にさせてもらいますね。