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第1回目 今までの流れ

はじめに

最近よく聞く「人工知能(AI)」「マシンラーニング:(機械学習 ML)」「ディープラーニング:(深層学習 DL)」などなど なにやらいろんな単語が飛び交っていますが、関係性はこんな感じです

実は、それらの単語は独立したものではなく、これまでの歴史を表していて、なおかつ、それらの中から発展したものなのです

もっと言えば、人工知能(AI)とは総合的な概念と技術であり、それらを実現する手法として、マシンラーニング(ML)、深層学習(DL)が存在します

概念と技術が歴史のなかで、どう変わっていったのかを、私のメモ程度に書いていますので、片手間程度で見て頂けたらと思います

前提

AIの歴史を3つに分けてご説明します 世の中にはいろんな流行りがありますが、今現在(2018年)はAIにおいて第3次ブームです 第1次ブームから第3次ブームまでを時代の流れとともに、「概念」「技術」「課題」の観点から解説していきます

では、どうぞ

年代:1950~60年代
概念:問題を解決できるコンピューター
技術:探索、推論
課題:ルール決めとゴール決めが必要で応用がまったく効かない

探索

推論

解決したい問題を、探索・推論の形式でプログラム出来れば、
コンピューターはそれに従って処理しますが、実用性がありませんでした

年代:1980年代
概念:知識を表現できるコンピューター
技術:エキスパートシステム(知識ベース)
課題:ハードの性能不足と知識の拡張ができない

エキスパートシステム

専門間の知識はデータにすると想像以上に膨大だっため、人的作業では登録がとても手間でした また、当時のハードは低性能だったので、容量・パフォーマンスともに難ありでした(まだWindowsも出回っていないころです)
余談
 人間社会の一般常識が判断できない

 状況:体温が41度超え
 対応:解熱剤を飲ます or 殺す
 理由:体温が下がるから

((;゜Д゜)ガクガクブルブル

年代:2000年代
概念:自ら考えることができるコンピューター
技術:機械学習、深層学習
課題:私自身の浅い学習orz

機械学習

深層学習

なにが分からないのか?
(自分に言ってます)

一番肝心なところですが、学習方法がわかりませんでした orz 
以下3つの学習方法を、私が理解次第、追って掲載していきます

1.強化学習
2.教師あり学習
3.教師なし学習

最後に

オチにびっくりされたかと思いますが、匙を投げたわけではなく、連載できるほど知識がないので、現時点では勉強中です いずれ書いていこうと考えているので、あしからず。。。

ということで、次回からは機械学習(ML)の活用事例について書いていこうと思います 具体的にはFirebase(Google社が提供するMBaaS)に搭載されているSDKの「ML kit」について、連載していこうと思います(はじめのほうはFirebaseの紹介がメインになると思います)

Web開発、モバイル開発の参考程度にしていただけたらと思います 最後までお目通しいただきありがとうございました

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