菩薩道を行く

去年の今頃は、なぜか菩薩道に凝っていてそれを研究していました。

ネットを検索したり、ダライラマ法王のYouTubeをずっと視聴していました。

世間では、全くそういった動きはありませんでしたが　笑

自分だけのブームってあるのですよね

自分のアンテナに従いましょう　きっと意味があります

きっと、これを読んでいるあなたも、そんな人だと思いますから

去年のブログを読み返していたら、菩薩道について印象に残った文章が

ありましたのでご紹介します。

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すべての人々を救うというのは格好よいのですが、実は人を救って
喜んでもらえると思ったら大間違いなのです。

まず嫌がられます。

逆に救おうと思ったら嫌がることをしなければいけないのです。

例えば五戒の中に「お酒を飲むな」と言われていますから、
酒飲みに「酒を止めなさい」と言ったら嫌がられます。

しかし最終的には、その人が幸せになることを見通して、
そのために自分は支えていくのが菩薩道なのです。

「これはよいことだ」と思ってやったことが裏目に出てしまうこともあるのです。

だから人を救うということはすごく難しいことで、途中で脱落してしまうのです。

菩薩はそれを克服しながら修行を続けていくから大変なことなのです。

さあ、あなたに菩薩道を歩むことができますか。

私にはどうしても歩むことができません。

そのような困難な道を歩みつづけて、すべての人々の救いを完成された方が

阿弥陀さまなのです。

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（続きは下記をご覧ください）

https://padmashreela.com/blog-20180812/

私は、すべての人が目覚めたいと思っていると勘違いしていたようで・・・

そうでもないのですね　笑

確かに、この世を楽しみたいと言う気持ちはわかります

でも、それが現実でないとしたら・・・幻想だとしたら・・・

まるで、私たちの生きる世界は、映画マトリックスのようです

懐かしい、大好きな映画

現実は厳しいから、あえてマトリックスの中にいたいと

ネオ（キアヌ・リーブス）を裏切った人もいましたね・・・　

その気持ち、わからないでもありませんあせる

確かに、知れば知るほど、光明への道、イニシエーションのプロセスは

ハッピーハッピーの楽しいこと、ばかりではないようです

だから、この先に行きたいと思う方も少ないかもしれません

それを知って、それを学んで、お金になるの？　人に認められるの？

でも、それは表層のことで、魂の側では本当は満足しています

お金も、人からの評価も、物も、天国には持っていけないもので

体がなくなっても、持っていけるものを身に付けたい存在が、魂です

自分の人間性と内なる霊性、どのように統合していくのか

それぞれ人によって、統合の道のりは全く違います

でも、どんなに時間がかかっても大丈夫

いずれかは私たち全員がそこに至りますから

とは言っても、やはりどうせ行くのであれば

できるだけ先に、進みたいものですね

毎日暑いけど、頑張りましょう！

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