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コスパのいい年収600万=年収400万のゆるい正社員+副業年間売上200万

こんにちは、しょうです!

今回は「コスパのいい年収」について書いていきたいと思います。

2015年にノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のアンガス・ディートン教授が年収と幸福度の関係について研究結果を発表しています。

この研究によると、年収が7.5万ドル(約800万円)までは年収が上がるにつれて幸福度が上昇しますが、それ以降は年収が増えても幸福度はあまり変わらなかったそうです。

つまりお金がなさすぎても幸福度は下がるけど、ある一定を超えるとお金が増えても幸福度を感じづらくなる。

そこでどのくらいの年収がコスパよく幸福度を感じられるのか考えてみました。


コスパのいい年収は600万円


結論から言うと、コスパのいい年収は約600万円です。

この金額はお金の大学でおなじみ「リベラルアーツ大学」の意見を参考にしています。

この年収だと税率が適度で、各種控除、優遇制度も使えるコスパのいい金額だとリベ大は伝えています。

幸福度が頂点とされている年収800万円だとハードルが高く感じますが、年収600万円なら手が届きそうな気がしませんか?

僕はバリバリ働くのはいやなのでこの年収を目指そうと思いました。


会社員で年収600万円もハードル高い


とはいえ会社員で年収600万円というのもまだハードルが高いです。

実際僕が勤めている会社では、年収600万円を稼ぐには係長職を目指す必要があります。

自分の部署の係長たちを見ているといつも忙しそうで毎日残業しています。朝は7時くらいから会社にいるし、帰りも20時過ぎまで仕事をしているようです。

責任や負担も大きく、ストレスで体調を崩している係長もいます。以前、電話してたら泣き出してしまった係長もいました。

そんな様子を見ていると、たとえ年収600万円でも係長にはなりたくないと思ってしまいます笑

コスパのいい年収を手に入れても過労やストレスで体調を崩してしまっては意味がないと思うのです。

あと単純にそんなつらいのはいやです笑


会社員年収400万円+副業200万円


そこで思いついたのが

会社員年収400万円+副業200万円

という組み合わせです。

年収400万円くらいのゆるい会社員で生活費を確保しつつ、残りの時間で副業を育てる。

そんな働き方が理想的なのではと思いました。

現在僕の仕事は年収450万円くらいなので副業は年150万円で足ります。本業は残業もほぼないので、ここで余った時間と体力を副業につぎ込んで年150万円を稼ぐことを目指したいと思っています。

年150万円だと月12.5万円。

簡単ではありませんが、正しい努力をすれば手が届く金額だと思います。


そこそこ働いてのんびり暮らしたい


というわけで今回はコスパのいい年収とそれを実現する働き方について書いてみました。

「年収400万円会社員+年収200万円副業」という働き方もひとつの選択肢としてありなんじゃないかと思います。

とにかくつらい仕事をひたすら我慢するような働き方はしたくありません。

そこそこ働いてのんびり暮らすという理想を叶えるため、日々積み上げていきたいと思います。


おわり




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