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アマチュアの名称変更のお知らせ

note運用担当のハチワレです!
アマチュアの名称変更のお知らせということで、突然何が起こるんだ?とびっくりした方がいましたら、驚かせてごめんなさい。
以下でしっかり説明します!

SHOWROOMの配信には
『オーガナイザー(事務所)と契約している公式枠』
『オーガナイザーと契約していないアマチュア枠』という2通りの方法がありました。

SHOWROOMのサービス開始当初は国内のライブ配信市場がまだ今ほど認知されていなかったこともあり、他の分野で使われていた(プロレスや野球など)アマチュアと公式、という用語の使い分けをしてきました。

しかし、ライブ配信市場がこれだけ盛り上がっており、SHOWROOMのアマチュア枠で配信している方の中にもプロ顔負けのパフォーマンス(ギフティングの量も)でリスナーと盛り上がる人も多くいます。

そのため『アマチュア』『公式』と言う用語で配信者の方を分けるのは適切かどうか、という検討を行った結果、『フリー』『公式』と名称を改めるとともに、いくつかの制度変更をすることになりました。

『アマチュア』に込められた思い

公式枠、と言う名称はすんなり決まったのですが、公式オーガナイザー所属ではない人をどう呼ぶか、というのはサービス開始当初から様々な議論がありました。

アマチュアはプロフェッショナルの対になっている言葉として国内では使われています。
なのでSHOWROOMで配信を始めた人がプロフェッショナルに向けた助走期間として『アマチュア枠』という名前を付けたという経緯があります。
(そのため公式枠が星集めに対して、アマチュア枠は助走期間だったりこれから育つイメージがある種集めになっています)

SHOWROOMの現状

SHOWROOMもサービスを開始して7年が経ち、その間にも国内のライブ配信市場は急成長しました。
たとえばSHOWROOMがサービス開始時に想定した『アマチュア枠から公式枠に移籍して、公式枠からTVやラジオなどのメディアに羽ばたいていく』というルートだけでなく、ライブ配信でのパフォーマンスだけで生計を立てる人や、アマチュア枠のままリスナーとの交流が素敵なルームも増えてきました。

こういった現状があるので『助走期間』のイメージで名付けたアマチュア枠という名称のままではなく、公式枠ではないルームにも多様な楽しみ方があるのに合わせた名称を検討しました。


『フリー』に込められた思い

『フリー』というのは公式枠ではない、事を示す単語の中で分かりやすく、ニュートラルなものとして決定しました。

最近だとフリーランスや、アナウンサーが事務所を退所してフリーになる、などの話題もあるので、事務所所属ではないという表現で十分に認知されています。

また、配信者にとっての『配信内容の自由』を示す意味も込めています。
『アマチュア+種』というサービス開始当初のイメージではなく、公式オーガナイザーに所属していない全ての配信者の為の名称、という意味合いで今後はフリーという言葉を使っていきたいです。

最後に

アマチュアからフリーに名称が変わるお知らせでした。
現在SHOWROOMでは、長く続いている仕組みについても配信者さん、リスナーさん双方へのヒアリングなどを進めながら、ゼロベースで現在の国内の状況に合わせて見直しを進めています。
その制度見直しの第一歩としてアマチュア枠についても今回フリーへの名前の変更を行いました。今回の変更は要約すると「アマチュア枠の名前がフリー枠に変わります!」なのですが、今後も制度の見直しを行っていきます。

SHOWROOMでは「全ての人生に、夢中を」のミッションを掲げ、これからもすべての配信者さん、リスナーさんが夢中になれる配信プラットフォームを目指して事業を進めていきます。よろしくおねがいします。


日頃気になっていることや、SHOWROOMに対する応援メッセージなどSHOWROOMに聞きたいこと、いいたいこと、お待ちしております。