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クワガノンライコウ

こんにちは、ヘンテコデッキメーカーのしょうです。

今回はここ1ヶ月ほどよくジムバトルに持ち込んでいたデッキを紹介したいと思います。

本当はジムバトルで優勝してから【ジムバトル優勝デッキ】として書きたかったのですが厳しそうなのでもう書きます(笑)

コンセプト

6月はムゲンダイナが猛威を奮っていたので「340のダメージを出す」ことをコンセプトにしたデッキを組みたいと考えました。

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メインアタッカーとして据えたのはクワガノン。VでもないですしDレギュでもないです。エレキほうで220が出ます。つまり340出すには120足りません。そこでサブアタッカーとして

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伝説の鼓動で出たアメイジングライコウを採用しました。これで220+120、ムゲンダイナを倒すことが出来ます。

デッキレシピ

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枚数、採用理由などを書いていきます。

クワガノン 3-4-4
Dを採用していないのはパワフルストームで220を出すには場に8エネが必要で厳しいこと、さらにダメージを上乗せするには更に厳しい条件が必要となり費用対効果が低いと考えてこちらにしました。220出すには雷エネルギーを落とす必要があるがバッテリーのデンヂムシはルアーボールでトラッシュから拾えるのであまりデメリットではありません。

ライコウ 2
エネ要求が厳しいとは言え120を2体に当てるのは強い。これでクワガノンで落としきれなかったVMAXなどを落とします。あと小ズガ、ヤレユータンなど大部分のたねポケモンを落とすことも可能。

インテレオン 2-2-3
2進化御用達。進化したら裏工作でトレーナーズを持ってこれるのは強い。

ザシアンV 1
ふとうのつるぎで3枚ドローする。オドリドリGXと迷うところではあるが中盤、終盤より序盤で手札が足りなくなることが多いのでこちらを採用。

クイック、おこう 各4
スーパーボール 3
クイック、おこうは当然最大枚数採用。スーパーボールはとりあえずたねを並べるのに使えるので事故防止も込めて多めに採用。ポケモン通信でも良いが手札にポケモンが無いと使えないデメリットを鑑みて今回は不採用。

ふしぎなアメ 4
最大枚数採用しない理由がない。クワガノンに進化させるときに使う他トレーナーズを多く使いたうためにメッソンから直接インテレオンに進化させるときにも使う。

エネルギー転送 2
裏工作でエネルギーを持ってくるためのカード。エネルギースピナーでも良いが基本的に先攻を取りたいので無理にスピナーにするほどではない。

ターボパッチ 2
ライコウにエネルギーを付けるため。サンダーマウンテン込みで直ぐにアメイジングシュートを打つことも出来るようになる。ただどちらかと言えば序盤で基本エネルギーを捨てても復活出来るようにするための意味合いが強い。

ルアーボール 3
デンヂムシを拾うため。3回裏が出たときはめちゃくちゃ辛い。あと序盤に2枚来ると博士の研究を使いにくくなる。

エレキパワー 2
TAG TEAMを相手にするときに使う。ピカゼクならば1枚使えばエレキほうで倒せる。

ポケモン入れかえ 2
主にザシアンを下げるため。裏工作で確定で持ってくることが出来るので枚数は多くなくていい。

博士の研究 4
マリィ 1
裏工作で確定で持ってこれるためドロサポは多くなくていいのでこの枚数。マリィはリセスタ代わりでもあるがルアーボールなど捨てたくないカードが序盤に来たときに使う場合もある。

ボスの指令 1
最後の詰めに使うのが理想だが博士の研究でトラッシュされることもしばしば。でも枠の関係で1枚のみ採用。

サンダーマウンテン 1
ライコウへの手貼りを1回減らせる。クワガノンで攻撃するときは積極的に使うことがないので直ぐには貼らない。

スピード雷エネルギー、基本草エネルギー、基本鋼エネルギー 各2
ライコウに手貼りしていく。草、鋼はクワガノンに付けるとサンダーマウンテン込みで捨てるデンヂムシを1枚に出来るのでそちらに貼ることも選択肢にしておく。

回し方

基本的にはクワガノンで殴るのが優先です。3~4ターン目にライコウを起動出来るようにして足りないダメージを乗せて勝ちを狙います。
小ズガを相手にするときはライコウで小ズガを一気に2体落としてサイドレースを有利にしましょう。

最後に

ジムバトルに結構このデッキを持ち込みましたが勝率は5割ってところです。環境デッキに対抗するにはあと一歩及ばないです。

それでも2進化としてはかなり戦えるデッキだと思っています。クワガノンはグッズロックのイメージが強くなりつつありますが殴り勝つクワガノンのことも忘れないであげてください。

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