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緊張感から生まれる新しい感動〜2/28(日)「わくわくパームトーンサンデー」レポート

2/28(日)は「わくわくパームトーンサンデー」でした。
 
今となってはゼスト御池での「わくわくシティーパーク」も遠い昔の出来事のようだけど、こうやって定期的にみんなでひとつのステージをするというのは大事よね。
 
何が大変といって、自分を客観視することが一番難しいわけですよ。
スポーツとかなら何らかの数値で、自分の現状の力を把握することはできるけど、音楽とかアートはそういうのがないからさ。まずは「ものさし」を見つけるところから。
 
だから人のステージを見ることはいつもたくさんの発見があるし、刺激がある。
 
かといって、わざわざ誰かのステージを見に行くのもなかなかねえ、それはそれで大変。
 
そんなわけで、僕らがやっている「わくわく」シリーズは、もちろんファンの皆さんに向けてのファンサービスであり、力を合わせて作り上げる共同作業のエンターテイメントなんだけど、「ものさし」を付き合わす機会でもあるわけです。
 
今回は「コラボ」に重点をおきまして、いろいろなトライが実現しました。
 
意外なカバー曲あり、オリジナル新曲あり、アイコンタクトが飛び交ってたぜ。
 
例えるなら、今までの「わくわくシティーパーク」が「夜のヒットスタジオ」とすると、これからの「わくわくパームトーンサンデー」はどんどん「ミュージックフェア」に近づく感じ。
 
わかるかなあ。
 
その日限りで終わる可能性がある「コラボ」は、失敗しても流せると同時に、やり直しが聞かない(数を重ねられない)という事実があり、大きなリスクやプレッシャーが生まれるわけです。
 
その緊張感がいい。ややもすると忘れそうになる感覚。そしてそこから生まれる新しい感動。
 
各自がどんどん力をつけてるからこその新しいステップなのよね。
コロナの影響で臨時的にスタートした「わくわくパームトーンサンデー」だけど、どうやらそれを僕らはチャンスに変えることができそうです。
 
次回は4/25(日)。はたして今度はどんな感動が生まれるか、お楽しみに。

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わくわくパームトーン21-2


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