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スィートホーム

TIME FOR LOVE
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「スィートホーム」
       詞・曲・編曲/冴沢鐘己

少し力を抜いて 甘い紅茶を飲もう
きっと もっと 側にいるなら 僕らは
何もかもわかるのに
君が抱えた苦悩 僕を凹ますニュース
そうさ もっと ぶつけあえれば 僕らは
どんな風も 吹き飛ばせるのに
 誰にでも 僕にでも 弱い気持ちがふらつくから
 このままで このままで 君といたいよ
 もっと その頬に触れたい

青い鳥など もはや 誰も信じちゃないさ
きっと もっと 軽いおもちゃで誰でも
人生を誤魔化せる
だけど僕の前には 少しすねた天使が
そうさ もっと 笑顔見せれば 僕らは
どんな鳥も見つけられるのに
 誰だって 僕だって 強い雨から逃げるために
 どこまでも どこまでも 探し続ける
 青い風の吹く スィートホーム

少し力を抜いて 甘い紅茶を飲もう
きっと もっと 心ひらけば 僕らは
どんな空も飛んでゆけるだろう
 誰にでも 僕にでも 弱い気持ちがふらつくから
 このままで このままで 君といたいよ
 もっと その頬に 触れたい

 誰だって 僕だって 強い雨から逃げるために
 どこまでも どこまでも 探し続ける
 青い風の吹く スィートホーム

 青い風の吹く スィートホーム

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TIME FOR LOVE
1st.アルバム「心地よく秘密めいた場所」収録
Vo&G:冴沢鐘己 尺八:伴英将 Perc:金狼
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CSH1GIS/

ビートルズっぽいという意味で「ビートリー」という言葉があって、これはまさに“ビートリーな”曲。
とは言うものの、ビートルズサウンドはとてもバラエティーに富んでいて、その中ではあまり誰も注目しないところを研究して取り入れてみた。
具体的には、長調と短調を行き来するゆらゆらしたメロディーと、印象的なベースのリフレイン、意外な転調といったようなあたり。

長調と短調を行ったり来たりするブルージーな展開はそのまま“こころの揺れ”を表現できるので、そこにスポットを当てると「けんかと仲直り」という歌詞のコンセプトが決まり、あとはわりとすんなり書きあがったように思う。

先にメロディーがあるので、字数の関係で「甘い紅茶を飲もう」となったけど、普段は滅多に飲まないです。僕がそんな台詞を言ったらびっくりされるに決まってるよね。でも、それくらいの方が仲直りのきっかけにはいいのかもと思ったり。

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TIME FOR LOVE ワンマンライブ
9月15日(土)18:00〜
京都 木屋町 イベントスペースPALMTONE(パームトーン)
https://www.facebook.com/events/274998709759688/

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