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わたしを創るものたち★笑病日誌

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わたくし、高山笑韻をかたちづくってきた過去の出来事のオハナシ(^^)笑いのエッセンス散りばめてもダークなあの時期も、もはや生クリームたっぷりのフラペチーノを食べた時のようなほっこ…
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#エッセイ

エッセイ「積極的な休息」

前回の投稿で臨時の診察があり、もう20代の入退院の時からお世話になっている主治医の顔を見ただけでかれこれ15年近く小脇に抱えた小さかったり、大きな気分の波がすぅーーーっと波が穏やかになり、結果一錠お薬は増えましたが何とか自分と仲良くすることが今後の、これからの私の課題になりそうです。 のほほんとしていても日は暮れていくのですが、最近は本当に行く先々でありがたい言葉をもらったりしています。大きなトラブルもなく、病気のデパート(ちょっと表現が古い)ですが、18歳になる愛犬も元気

エッセイ「ハロウィンにも高熱を」

先日投稿したエッセイ「夏の終わりに高熱を」の続編ではないですが、またしても不名誉にもおそらく風邪で今度は以前よりも高い38.6度の熱が出てしまいました。 この高熱に気が付いたのは冬の訪れと思い上着の重ね着の数が増え、日中暖房のついている部屋で四枚もの上着を着ているのに寒いという私と周りの人たちの体感温度が違うのがまずひとつ。そして、なにより(味覚はちゃんとあるけれど)極端に落ちた食欲です。 母が不思議そうで、顔をしかめていたのが未だに印象に残っています。 飲めないお酒でも

エッセイ「感情の味変!」

先月の誕生日はいろんな方々に、おめでとうというお言葉や両親からは36歳になったので「今年からは(注文するのが恥ずかしいから)ローソクは卒業だからな」と言われてようやく大人にならなきゃな、と思ってぼやぼやして焦っていました。今は自分の生活のリズムや生活を立て直す事で、本当に精一杯で、その中で今熱中できて家族でできる写真・カメラの趣味などがあり本当に幸せです。 最近では支援員さんや、看護師さんや主治医の先生の尽力や、家族や友達などたまにしか会うことがなくなったけれど、会えば親し