旅の記録|北京
お盆休みですが台風直撃寸前です。風がだんだん強くなってきました。
雨も強くなったり弱くなったりしてましたが、いよいよ弱くなることもなくなってきたようです。
幸いにして、実家は川や崖が側にないので雨による被害の心配はありません。風はどうしようもない…
お盆で帰省しているというのに、特に外出の予定もない引きこもりボッチなので何の影響もありません!
近況ではなく旅の記録ですね。時は2017年、コロナウィルスが流行する前の北京です。写真は鳥の巣体育館こと、北京国家体育場。そう、行ったのは北京でも北京オリンピック開催地周辺です。ちなみに会場最寄駅は奥林匹克公園駅でした。
分かっちゃいたけど漢字で書けるのね、オリンピック… 何となく読める…
街並み
毎度の如く、そんなに観光したわけじゃないから一部しか見てないんだけど、北京そのものは地下鉄があちこちに伸びていて、地下鉄と徒歩だけでそれなりの場所に行けるようでした。
地下鉄の広告は面白く、線路の両脇にディスプレイを並べて、パラパラ漫画のように画像が切り替わっていくシステムでした。後に他の国でも見たので、オリジナルがどこかはよく知らない…
そして、面白いんだけど無駄感は否めない…並べる必要ないやろ… あと電車に搭載されてるディスプレイは酷い画質で見れたものではありませんでしたね。
公園やら会議場に入ろうとする度に金属探知機などの検査を通過する必要があって、なかなか面倒でしたが、セキュリティは行き届いているのかも。
また、この当時は大気汚染が非常に問題視されていましてね。確かに街全体が薄っすらとモクモクしたものに包まれていました。ごく一部の人達はコロナウィルス流行前からマスクをしておりました。結構むせます…
道を走る車もなかなか荒く、歩行者相手にも容赦なし(ヨーロッパは真逆)
こんなモクモクと荒い運転する車の中、暮らしていけるんですかねー?という問いに「HaHaHa, 弱い奴らはとっくに淘汰されたんだよ!」というブラックユーモアまで飛び出す始末… たくましいというかなんというか…
あと夜の街のお姉さんの名刺がその辺の道端に大量にばらまかれていました。一人だけでなく複数人のものが。なんだったんだ、あれ?落としたと言い張れるから?日本にもひょっとしてあるのか?
食べ物
ホテルの朝食はバイキング形式で、朝からガッツリ様々な種類の餃子が並べられていました。めっちゃお腹いっぱい食べられます。
そして、なんといっても本場北京ダックを食べるしかない。で、食べたけど、まあ特にこれと言って感想は… いろんなものを挟むんだね()
まあ美味しいお店にはたどり着いていないようだ。何ならホテルの朝食のほうが美味しかった。
観光
奥林匹克公園は北京でも比較的北の方に位置していて、南の方に天安門やらその他多くの文化財が並んでいた(はず)
で、南のツアーに行ってきたけど、人力車で送られて、どこに行ったのやらまったく分からないという… いつものごとく、下調べがいい加減()
心残り
あんまり中国らしい美味しいものにありつけてない…まあ北京でそんなものを食べようと思うと、お金がけっこうかかるのかもしれないけれど…
どうせなら四川あたりに行ってみたいですね。
余談
現地で中国語でいろいろ話しかけられました。が、当然分かるわけもなく… 電車の中でおじいちゃんに話しかけられたのが一番困った…
あと毎朝ホテルのバイキングにいるウェイトレスが、「お茶かコーヒーはいかが?」と中国語で話してくださるので、最終日はこちらが学習して付け焼き刃中国語で返答したが、まあ違和感があったのだろう、「あっ!」みたいな表情でお茶を持ってきてくださった。
余談2
おそらく中国全域かもしれないけれども、北京においてはGoogleマップが全く役に立たない!キーワードで検索しておおよその位置は出てくるんだけれど、まったく合ってない!最初宿泊ホテルを探すのもだいぶ苦労して、最終的に別のホテルに入って道を尋ねたら、丁寧に教えて頂き、無事に到着することができた!ホテルのお兄さん、ありがとう!
都心だったし、これという写真はないわね…(データが消えてしまっているのもあるけど)旅の記録にしては写真が少なくてモヤモヤ感が残るなー…
まあしょうがない
毎度お読みくださっている皆様、初めましての方も、最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました!
次回に続く。
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