![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31939930/rectangle_large_type_2_8d1475de2401cc41784d3d0999a53322.jpeg?width=800)
FXトレード スランプからの脱出法
私はスランプからの脱出法について、こちらの動画を参考にさせて頂きました。
今、まさに、エントリーしたら全て逆行してしまうというスランプ真っただ中の方には是非ご覧いただきたい動画です。
内容については、以下にまとめてみました。
創造性を発揮するべき脳の動きが、損切するかもしれないという恐怖を感じるようになると、危険回避を脳は命令する。
どう対応するか
ステップ1 紙とペンを用意する
ステップ2 エントリー時に何を考えているか自問しているかを書き出す
ステップ3 その答えを書いて、自分の意味づけを確認
ステップ4 エントリーのネガティブなイメージをポジティブに
ステップ5 イメージを何度も何度も書き換える
エントリータイミングが来たら、
① ルール通りであれば利確できるというイメージを植え付ける
② ルール外であればロスカットというイメージを植え付ける
損をしてしまう、資産が減ってしまう、ゼロカットされてしまい退場するというネガティブイメージが刷り込まれてしまうと、脳は繰り返しイメージすることを現実と判断し、その現実を維持するようなパフォーマンスを出すようになってしまう。
そうすると、チャンスが来た時にミスを繰り返してしまう。
もしミスのせいでロスカットをした時には、今度はどうやって利確できるようになるだろうかということを考える。
ルールを順守し、エントリーを繰り返せば資産が増えるという良いイメージを植え付け、脳には「利益が増える」というポジティブイメージと「ルールを守る」というポジティブイメージを実現させるための、トリガーを強く意識させる。
だからロスカットをすると、何度も失敗のイメージをすると、ロスカットをする自分が現実。という風に脳は判断して、またロスカットをするような行動をとる。
利確を続けるイメージを脳に刷り込むことで、結果もついてくるようになる。
失敗についての反省は必要ではあるが、でも過去は変えられない。
あるのは、次のチャンスで利確できるかどうか、もしくはマーケットに対して100%の状態で迎えることができるかどうか。
結局脳にたいして、良い意味づけをして出てくる反応を変える。
失敗を反省し、次に活かすそのこと自体は大事だけど、そうやっていると失敗ばかりに意識が行ってしまって、ネガティブは方向に行ってしまう。
運転するときに、自分の行きたい方向を見ながら運転するというのはよく言われることで、実際に意識なくとも、無意識にハンドルやアクセル・ブレーキを動かしてくれます。
こういうポジティブなイメージをもって、エントリーし続けること。もしそれでうまく行かない場合は、デモやアプリなどで、納得いくまでしっかり練習をすること。これが大事なのではないかと思います。
以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?