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冷えていた頃

10~20代の頃は生理不順だった。

今は、生理が定期的といえるような周期で来ている。


大学生の頃の健康診断で、問診票に

「生理の周期( )日」と書くところがあって、

生理不順で2か月おきになることあるけど~と思いつつ

「40日」「45日」みたいな適当な数字を書いていた。

医師は特にそこに言及せず、

言及されたとしても「定期的に生理来ていますか?」と尋ねる程度で

おおごとには、なっていなかった。

内心は、「生理が普通じゃなくてヤバイよな」と思っていたんだけど。


前職の同僚が

「私、ずっと生理不順なんだよね。

でも、妊娠を望んでるわけでもないし、別に良くない?」と

話していた。

私は何も言い返さなかったが

内心は「生理に無関心なんだなぁ」と、少し残念だった。


その同僚は、冬でもミニスカート+タイツというファッションだった。

どんなに暖かいタイツを履いたとしても、その格好じゃ寒いだろうなと思っていた。


私も20代のころ、そうだった。

片想いの相手に会うとき、少しでも女の子らしくいたくて

冬でもスカート+タイツだった。

寒さより、可愛さを優先したかった。

しかし、人生で初めて肌がひどく乾燥して荒れてしまった。


その後、乾燥肌に対処するようになり、

自分が冷え性であることにも気づいて

冷え取りに興味を持った。


身体が冷えていたし、ストレスが多かったから、

それまでは生理がきちんと来ていなかった。

靴下なんてほとんど履かなかったのに

今ではマストアイテム!

冬場は身体が冷えないように、とても気を遣っている。


スカート+タイツが悪いわけじゃない。

身体をあたためる配慮を自分にしてあげることが大切だと思う。


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