![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36664359/rectangle_large_type_2_2e6100221d3b8a6189d8b374da8abc7b.jpeg?width=1200)
Photo by
_____lv4u
論語と算盤
渋沢栄一「論語と算盤」の読み下し会に参加している。。渋沢栄一のお孫さんの渋沢健さんが主催だ。https://www.commons30.jp/company/member/name-shibusawa.php
昨日のテーマは「仁義と富貴」。愛・道理とお金儲けはバランスを取るべし。儲けも私利私欲も大事、ただそれが社会の道理にかなっているかのバランスを観なさいと。
昨日の問いは「仁義と富貴のバランスを崩す企業はなぜそのバランスを保てなくなったのか?」逆に「仁義と富貴のバランスを保っている企業は何が違うのか?」
答えは人それぞれだが、対話の中で見えてきたのは「自社のpurposeに立ち返る機会があるかどうか」「社員がそのpurposeに自分自身が重なりを見出し働けているか」ということだった。
言うなれば存在意義なのだが、purposeと近しい言葉でmissionがある。
missionはwhat we do キリスト教の神のお告げという言葉から来ているように、「問答無用」のニュアンスがある。
purposeはwhy we do むしろ「なぜ?」という問いかけが重要でそれに応えていく、問われながらアップデートしていく感覚がある。
腹落ちしした。purpose に基づき、稼ぐ。このpurposeに自分なりの願いとなぜそれを私たちがやりたいがあるのか込める。
以下は参考まで。
missionはwhere we do わたしたちはどこに行きたいのか。到達したい場所。
valueはhow we do わたしたちはどのようにして行うのか。まさに行動指針など。
渋沢健さんが「仁義と富貴のバランスが取れている企業」として注目している企業 https://shizendenryoku.jp/