GTD 最上級に向けて

こんにちは、show_ando です。


今回のテーマは、「GTD の最上級に向けて」のわたしの考え方です。

この記事の続編です。


GTD 本 の初級、上級、最上級

GTD 本では、初級、上級、最上級を以下のように説明しています。

GTD の三つの柱
初級  ワークフロー管理手法の基本を取り入れる。
上級  より高いレベルで人生全体を管理するための統括的なシステムを確立する。
最上級 GTD のスキルによって生まれたゆとりを活かし、視野を広げて創造的な活動に取り組んでいく。
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術・全面改訂版」P.378

「ひとつ上の GTD」 本 での2つのポイント

「ひとつ上のGTD」 本には、2軸の図(p.90 など)が何度も登場します。

この図は、水平軸に「状況のコントロール」を、垂直軸に「将来への見通し」をとり、GTD の3つのモデル(ワークフロー、ナチュラルプラニングモデル、6つのレベルでの俯瞰)を統合したものとなっています。

3つのモデルを統合する
私は数年前から、「状況のコントロール」と「将来への見通し」という2つを改善すれば高い生産性を発揮できるはずだということに気づいていた。そこでGTDの行動をこの2つのポイントに絞った結果、以前は「水平管理」と「垂直管理」と呼んでいたものをよりスムーズに理解して活用してもらえる理論体系に行き着いた。
ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編」(p.40〜41)

水平軸の状況のコントロールとは、「GTD ワークフロー」5つのステップ(収集、見極め、整理、見直し、取り組み/行動)です。

垂直実の将来への見通しとは、あとのモデル(ナチュラルプラニングモデルと6つのレベルで俯瞰)で、6レベル(目的/価値観、構想、目標、注意を向けるべき分野、プロジェクト、取り組み/行動)です。

初級、上級、最上級の関係

初級から最上級までの3つの柱と、この2軸を合わせて考えると、GTD システムの段階は、以下のような関係になると思っています。

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GTD 最上級に向けて 9分野(健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、娯楽、保守)の私的なプロジ…

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