GTD 最上級に向けて
こんにちは、show_ando です。
今回のテーマは、「GTD の最上級に向けて」のわたしの考え方です。
この記事の続編です。
GTD 本 の初級、上級、最上級
GTD 本では、初級、上級、最上級を以下のように説明しています。
「ひとつ上の GTD」 本 での2つのポイント
「ひとつ上のGTD」 本には、2軸の図(p.90 など)が何度も登場します。
この図は、水平軸に「状況のコントロール」を、垂直軸に「将来への見通し」をとり、GTD の3つのモデル(ワークフロー、ナチュラルプラニングモデル、6つのレベルでの俯瞰)を統合したものとなっています。
水平軸の状況のコントロールとは、「GTD ワークフロー」5つのステップ(収集、見極め、整理、見直し、取り組み/行動)です。
垂直実の将来への見通しとは、あとのモデル(ナチュラルプラニングモデルと6つのレベルで俯瞰)で、6レベル(目的/価値観、構想、目標、注意を向けるべき分野、プロジェクト、取り組み/行動)です。
初級、上級、最上級の関係
初級から最上級までの3つの柱と、この2軸を合わせて考えると、GTD システムの段階は、以下のような関係になると思っています。
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