たすくまのチェックリスト

 こんにちは、show_ando です。

 毎日、iPhoneアプリのたすくまを使って、日々の自分の行動をタスクとして記録して、「好きなこと/やりたいことに使う時間を最大にする」ために、寝るまでに何をやるかをやりくりしています。

 今回は、たすくまのチェックリストについて共有します。


たすくまのチェックリストとは

 たすくまは、タスク単位にチェックリストが設定できます。このチェックリストに、「ちょいレビュー」したい項目を記入し、即、実行できるようにしています。
 タスク単位で、何をするかを決めているので、毎回何をするか、考えたり、思い出したりするストレスが減りました。また忘れ物、気に病むこと、不都合な出来事、ミスをしても、ストレスになる前に、再発防止のチェックリストを設定しています。

チェックリストの設定例1

 たとえば、外出中に、家の玄関の鍵をかけたかなと、一日中、それが気になって、気もそぞろになることがよくありました。その解消法として、たすくまに「外出前の確認タスク」を登録して、そのチェックリストに、「玄関を施錠する」項目を追加しました。これ以降、心配になった時は、行動ログを参照し、「玄関を施錠する」のチェックを確認するだけで、安心できるようになりました。

チェックリストの設定例2

 リストには、url を設定してWebサイトを開くことができます。またurl スキームも設定できるので、対応するiOSアプリを呼び出すこともできます。url スキームに未対応のアプリは、iOSのショートカットアプリでスクリプトを作成して、呼び出しています。

 毎朝、たすくまが作成するタスクリストには、チェックリストを設定したタスクも含まれているので、使い込むごとに使いやすくなっています。
 私は、この便利さにハマって、たすくまを使い続けています。

 以下、たすくまのアプリの説明です。詳細は「たすくまにゅある」の「チェックリスト」「チェック項目詳細」と「url スキーム」を参照しています。

チェックリストのurlスキームの設定例(標準アプリ)

 チェックリストに、iOSアプリを設定する例です。チェック項目の「App Launch」に記入します。
 たとえば、「トイレ/休憩中」タスクに、メールの受信確認とリマインダー確認をしたい場合は、以下を設定します。

 「メール受信の確認」 messages:
 「リマインダー確認」 x-apple-remidnerkit:

チェックリストのurlスキームの設定例(タスク操作)

たすくまの url スキームの例です。
 今のタスクを終了し、タスクリストの次のタスクを開始する設定は

 「次のタスクを開始」 taskma://start?end=yes
 「現在のタスクを終了」 taskma://end?

チェックリストのurlスキームの設定例(区切るタスク)

 「仕事」タスクの実行中に「トレイ」や「休憩」タスクを開始するurl スキームの例です。(区切るタスクの実行)

 「終了して『トレイ』タスクを開始」 taskma://start?end=yes&new=yes&repeat=トイレ
 「終了して『休憩』タスクを開始」 taskma://start?end=yes&new=yes&repeat=休憩

 ※ ただし「トイレ」「休憩」名のリピートタスクが設定済みであること。

たすくまはタスク単位で何をするかを決められる

 このように、タスク単位で、備忘録やiOSのアプリケーションやショートカットスクリプトの起動が設定できます。タスクの実行時間を記録するというよりは、そのタスク中に、やりたいことや手早く終える手順を決めて実行しています。

 私にとってiPhoneは、たすくまを通じて何をするかをガイドする、いわば秘書のようなものになっています。

次回のテーマ

 次回は、少したすくま関連のショートカットを紹介します。
 ではまた

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