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『OmniFocus 活用』ノート

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複数の要因が絡まるプロジェクト候補を OmniFocus(macOS版)のタグデータベース機能で整理して、タスクに落とし込んでいる活用例(とくにカスタムパースペクティブ)をつづる…
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#行動記録

「OmniFocus活用ノート」について

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GTD 最上級に向けて、「プロジェクト管理」と「タスク管理」を再定義

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GTD の上級と最上級の間に必要と思っていること

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GTD を続けるために考えたこと

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GTD の初級と上級の間に必要なもの?

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高度2000メートルで見つけたテーマ

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GTD 最上級に向けて

こんにちは、show_ando です。
 今回のテーマは、「GTD の最上級に向けて」のわたしの考え方です。 
この記事の続編です。 GTD 本 の初級、上級、最上級GTD 本では、初級、上級、最上級を以下のように説明しています。 「ひとつ上の GTD」 本 での2つのポイント「ひとつ上のGTD」 本には、2軸の図(p.90 など)が何度も登場します。 この図は、水平軸に「状況のコントロール」を、垂直軸に「将来への見通し」をとり、GTD の3つのモデル(ワークフロー、

GTD の上級に向けて

こんにちは、show_ando です。

 前回の記事「【たすくま】新規タスクの登録メニューの続編」で共有したことこの「新規タスクの登録メニュー」とは、GTD 本の「GTD の6つのレベル」では「地面レベル 現在の行動」に該当します。  「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術・全面改訂版」の p.93 たすくまは、この「地面レベル」の記録に適したツールと思っています。 でもこれは、同書「GTD の三つの柱/習熟度」 では初級にあたり、これから習熟度を上級、最上級へと

2つのプロジェクトの使い分け

こんにちは、show_ando です。

 今回のテーマは、「プロジェクト」です。 「プロジェクト」の定義が「広義のプロジェクト」と「GTD のプロジェクト(ツールのたすくまや OmniFocus も同様)」で違っています。 ここを押さえておくと、いろいろと応用が効くようになりました。 「広義のプロジェクト」と「GTDのプロジェクト」「広義のプロジェクト」は、Wikipediaでは以下のように定義しています。 また別の定義では、繰り返しや反復する定常業務の「ルーチン」

次のとるべき行動をタテとヨコのタイミングで決める

こんにちは、show_ando です。 

デビッド・アレンの GTD 本「全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」では、 GTD システムの構築に紙面の多くを費やしています。では、システムの構築後はどうなるのだろうか、今回はこの点ついて、体験を交えながら共有します。(今回は、何回も書き換えようやく文章になりました) タテとヨコのタイミング 以前、行動の「計画と記録」をOmniFocus とたすくまで使い分けていることをこの記事で紹介しました。 今回共有し

【新しい習慣を作る】たすくまとOmniFocusの連携例

 こんにちは、show_ando です。

   今回は、OmniFocus の設定の前に、新しい習慣の定着をテーマとした、たすくまとOmniFocusを組み合わせた活用例を紹介します。  毎月、新しい習慣を定着させるように取り組んでいます。 取り組む習慣 部屋にチラシやDMが散乱する、わずらわしさから解放されること。 解決策  「紙ごみを部屋に持ち込む前に分別する」ことにしました。 実施したいこと 1)帰宅して玄関で靴を脱いだあと、すぐに分別する。   チラシやDMの

定番作業以外を整理するOmniFocus について

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自分の行動を記録する二つのメリット

こんにちは、show_ando です。 自分の行動の記録を、資産のように思っている理由は二つあります。 一つ目は、自分に関するまったく新しいタイプの情報だからです。まだ自動では記録できない、いちいち手動で記録する面倒な情報です。だからこそ、いま記録して保有しているメリットがあると思っています。 たとえばこんなことに気づきました。 生きているってことは、何らかの行動を生み出すってことなんだと。 あたりまえのことですが、これをいいかえると、情報を生産しているってことなん